真田 辰信(さなだ ときのぶ、明暦2年(1656年) - 享保4年3月2日(1719年4月21日))は、真田守信の嫡男。長七。当初は片倉辰信を称す。号は一道斎。子に真田信成。1670年(寛文10年)に父・守信の死去に伴い家督を継ぐ。

真田 守信(さなだ もりのぶ)は、江戸時代前期の武士。陸奥仙台藩士。

真田 信経(さなだ のぶつね、正徳5年(1715年)3月 - 寛政10年3月2日(1798年4月17日))は、仙台藩士。真田信成の嫡男。号は等夢斉。子には長男信廣。1744年(延享元年)に父・信成の隠居に伴い家督を継ぐ。

真田 信成(さなだ のぶなり、天和2年(1682年) - 延享4年8月13日(1747年9月17日))は、仙台藩士。真田辰信の嫡男。老いて閑流斎と称した。子には長男信経、次男信周。1717年(享保2年)に父 辰信の隠居に伴い家督を継ぐ。

真田 信凭(さなだ のぶよる、天明6年(1786年)5月 - 文化6年8月6日(1809年9月15日))は、仙台藩士。通称勇馬。母は蜂谷氏。天明6年(1786年)5月、真田信珍の子として生まれる。勇馬信凭と称した。寛政3年(1791年)9月20日、母の豊久が病没する。

真田 幸清(さなだ ゆききよ、寛政12年(1800年) - 明治4年(1871年))は、仙台藩伊達氏家臣。分家の真田信知の長男。子に真田幸歓。初め源太佐衛門信清、のち実名を幸清に改め、長七郎と称した。母は大和田氏。

真田 幸歓(さなだ ゆきよし、またはゆきしげ、文政7年4月1日(1824年4月29日) - 明治20年(1887年))は、仙台藩伊達氏家臣。仙台真田家8代当主真田幸清の子。母は喜曽(林友通の娘)。初名は幸之、通称・喜平太。