岑姫(みねひめ、元和2年(1616年) - 寛永12年4月22日(1635年6月7日))は、仙台藩初代藩主伊達政宗の三女。母は側室の勝女(多田吉広の娘)。涌谷伊達家の伊達宗実の正室。

牟宇姫(むうひめ、慶長13年(1608年) - 天和3年2月19日(1683年3月17日))は、伊達家一門筆頭、石川宗敬の正室。父は伊達政宗(牟宇姫は第2息女)。母は側室の於山方。

五郎八姫(いろはひめ、文禄3年6月16日(1594年8月2日)- 寛文元年5月8日(1661年6月4日))は、徳川家康の六男・松平忠輝の正室。伊達政宗の長女。母は正室の愛姫(田村清顕の娘)。出家後の院号は天麟院(てんりんいん,墓所は宮城県松島町の天麟院)。

千菊姫(せんぎくひめ、寛永3年(1626年) - 明暦元年8月7日(1655年9月6日))は、伊達政宗の四女。母は側室の妙伴(村上政重の娘)。

伊達 宗勝(だて　むねかつ)は、江戸時代前期の大名。陸奥国仙台藩支藩・陸奥一関藩主。官位は従四位下・兵部大輔。伊達騒動の中心人物の一人。官名の兵部大輔による伊達 兵部の呼び名で知られる。

伊達 秀宗(だて ひでむね)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。伊予国宇和島藩初代藩主。官位は従四位下・遠江守。

伊達 忠宗(だて ただむね)は、江戸時代前期の大名。陸奥国仙台藩2代藩主。伊達氏18代当主。官位は従四位下・左近衛権少将、陸奥守。仙台藩の地位と基盤固めに務めて大いに功績を残したため「守成の名君」と評された。

伊達 宗清(だて むねきよ)は、江戸時代前期の陸奥国仙台藩一門。陸奥国黒川郡吉岡城城主。吉岡伊達家は伊達氏庶流飯坂氏。

伊達 宗実(だて むねざね)は、江戸時代前期の陸奥国仙台藩一門第二席・亘理伊達家2代当主。

伊達 宗高(だて むねたか)は、江戸時代前期の陸奥国仙台藩一門・村田伊達家当主。官位は従五位下・右衛門大尉。

伊達 宗綱(だて むねつな)は、江戸時代初期の陸奥国仙台藩一門・岩ヶ崎伊達家初代当主。栗原郡岩ヶ崎要害主。

伊達 宗信(だて むねのぶ)は、江戸時代前期の陸奥国仙台藩一門・岩ヶ崎伊達家2代当主。通称は越前守。

亘理 宗根(わたり むねもと)は、江戸時代前期の仙台藩士。高清水亘理家初代当主。

伊達 宗泰(だて むねやす)は、江戸時代前期の陸奥国仙台藩一門第八席・岩出山伊達家初代当主。官位は従五位下・三河守。

伊達 竹松丸(だて たけまつまる)は、江戸時代前期の陸奥国仙台藩初代藩主伊達政宗の八男。

慶月院(けいげついん、慶長3年(1598年)- 寛文11年(1671年))は江戸時代前期の女性。伊達政宗の庶子で原田宗輔の母。名は津多(つた)。