大島 貞益(おおしま さだます、弘化2年2月17日(1845年3月14日) - 大正3年(1914年)10月19日)は明治時代の著作家(経済評論家)・翻訳家・教育者。号は「石華」。

河本 重次郎(こうもと じゅうじろう、安政6年8月16日(1859年9月12日) - 昭和13年(1938年)4月4日)は、日本の医学者、眼科医。帝国大学名誉教授、医学博士。日本近代眼科の父。号は光堂。

池口 慶三(いけぐち けいぞう、1867年5月26日(慶応3年4月23日) - 1933年(昭和8年)12月1日)は、日本の薬学者。薬学博士。正四位勲三等。日本薬局方調査会会長。日本薬剤師会顧問。東京薬学専門学校長。族籍は兵庫県平民。

堀田 瑞松(ほった ずいしょう、天保8年4月12日(1837年5月16日) - 大正5年(1916年)9月8日)は、日本の彫刻家、漆工芸家、発明家。名は貞。寸松とも号した。

アメノヒボコは、記紀等に伝わる朝鮮半島の新羅からの新羅人または渡来神。『日本書紀』では「天日槍」、『古事記』では「天之日矛」、他文献では「日桙(ひぼこ)」のほか「天日槍命」・「天日桙命」・「海檜槍(あまのひぼこ)」とも表記される。

大石 吉之進(おおいし きちのしん、元禄4年(1691年) - 宝永6年3月1日(1709年4月10日))は、江戸時代中期の武士、僧。名は良以(よしもち)。通称の吉之進は書状によって吉千代(きちちよ)となっているものもある。僧名は元快(げんかい)。

大石 くう(おおいし くう、元禄3年(1690年) - 宝永元年9月29日(1704年10月27日))は、江戸時代中期の女性。元禄3年(1690年)、赤穂藩筆頭家老大石良雄とその妻りく(香林院)の長女として赤穂の大石邸で生まれる。

大石 大三郎(おおいし だいさぶろう、元禄15年7月5日(1702年7月29日) - 明和7年2月14日(1770年3月11日))は、江戸時代中期の武士。安芸国広島藩士。名は良恭(よしやす)。通称ものちに代三郎、さらに外衛と変えている。

大石 るり(おおいし るり、元禄12年(1699年) - 寛延4年6月29日(1751年7月21日))は、江戸時代中期の女性。広島藩番頭浅野直道の妻。赤穂藩浅野氏筆頭家老の大石良雄とその妻りく(香林院)の次女として生まれる。

大島 貞薫(おおしま さだか、1806年11月20日(文化3年10月11日) - 1888年(明治21年)10月24日)は、但馬国(兵庫県)出身の洋兵学者。維新後の明治初期には兵学寮で西洋式陸軍幹部の育成に貢献した。

有本 松太郎(ありもと まつたろう、文久3年1月7日(1863年2月24日) - 昭和16年(1941年)5月13日)は、日本の実業家、政治家。皆生温泉土地社長。米子電気軌道代表取締役。元鳥取県議会議員。元米子市議会議員。地主。皆生温泉の基盤を築いた。

北垣 国道(きたがき くにみち、1836年9月17日(天保7年8月7日) - 1916年(大正5年)1月16日)は、幕末期の志士、明治時代の官僚、政治家。幼名は捨蔵。通称は晋太郎。号は静屋。

福井 久蔵(ふくい きゅうぞう、1867年12月13日(慶応3年11月18日) - 1951年(昭和26年)10月23日)は、日本の国語学者・国文学者。

熊谷 辰太郎(くまがや たつたろう、1846年9月13日(弘化3年7月23日) - ?)は、明治期の日本の銀行家。第一銀行取締役。族籍は兵庫県士族。

原 六郎(はらろくろう、天保13年11月9日(1842年12月10日) - 昭和8年(1933年)11月14日)は、日本の幕末から大正期の志士、軍人、銀行家、実業家。但馬国佐中村(現・兵庫県朝来市)出身。

松田 学(松田 學、まつだ まなぶ / がく、1856年9月17日(安政3年8月19日)- 1938年(昭和13年)1月10日)は、日本の実業家、政治家。衆議院議員、札幌市会議長。

森下 道誉(もりした どうよ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。山名氏の家臣。「道誉(道与)」は号で、諱は吉途(よしみち)。通称は四郎左衛門尉、後に出羽守。

小坂 吉政(おさか よしまさ)は、室町時代の武士。山名氏、織田敏定の家臣。通称は孫四郎。初代吉田城主。

池田 草庵(いけだ そうあん、文化10年7月23日(1813年8月18日) - 明治11年(1878年)9月24日)は、江戸時代末期の儒学者。通称は禎蔵。幼名、歌也。但馬聖人と称えられた。

石田 貫之助(いしだ かんのすけ、1850年1月13日(嘉永2年12月1日)- 1934年(昭和9年)10月8日)は、明治から大正期の政治家。兵庫県会議員、衆議院議員、富山県知事。旧姓は太田垣。