飯島 佐知子(いいじま さちこ)は、日本の保健学者。専門は保健経済論。順天堂大学教授。

大角 翠(おおすみ みどり、1947年-)は、日本の言語学者。東京女子大学名誉教授。Ph.D.(オーストラリア国立大学、1990年)。専門は、オセアニア言語(特にニューカレドニアの言語)・危機言語・言語類型論。

滝浦真人(たきうら まさと、1962年 - )は、日本の言語学者。放送大学教授。言語と対人関係、とくに敬語・ポライトネスについて研究。

大曽根 章介(おおそね しょうすけ、1929年5月8日 - 1993年8月26日)は、日本文学者、漢文学者。東京大学文学部国文学科卒業。1971年、文学博士。東京大学助手、共立女子短期大学教授を経て中央大学教授。平安文学、特に漢文学が専門。

阿部 謹也(あべ きんや、1935年2月19日 - 2006年9月4日)は、日本の西洋史学者。専門はドイツ中世史。一橋大学名誉教授。上原専禄門下生で、一橋大学学長、国立大学協会会長等を歴任。中世ドイツ・ヨーロッパの民衆史を専門とし、伝説や生活史を検証する分野を開拓した。

三木 紀人(みき すみと、1935年〈昭和10年〉5月27日 - )は、日本の国文学者。中世文学、特に兼好法師や鴨長明など隠者文学が専門。お茶の水女子大学名誉教授。城西国際大学客員教授。兵庫県生まれ。

小高 敏郎(おだか としお、1922年6月3日 - 1966年10月27日)は、日本の国文学者。横浜市生まれ。第一高等学校を経て、1943年に東京帝国大学国文科入学。学徒出陣で伊豆大島で陸軍少尉。1948年、東京大学国文科卒。養徳社勤務を経て、1952年、学習院教授。

山口 仲美(やまぐち なかみ、1943年5月25日 - )は、日本の言語学者(日本語学)。勲等は瑞宝中綬章。学位は文学博士(東洋大学・1988年)。埼玉大学名誉教授、文化功労者。

岡部 隆志(おかべ たかし、1949年 - )は、日本の日本文学研究者。共立女子短期大学名誉教授。

越智 治雄(おち はるお、1929年10月27日 - 1983年6月24日)は、日本近代文学研究者。元東京大学教養学部教授。

落合 良(おちあい りょう、旧姓：丸谷)は、元東京電機大学講師、元共立女子短期大学講師、(財)せたがや文化財団顧問、山形県鶴岡市出身。

高橋 修(たかはし おさむ、1954年 - )は、日本の日本近代文学研究者。宮城県生まれ。上智大学大学院博士後期課程修了。共立女子短期大学文科助教授、教授。2015年「明治の翻訳ディスクール 坪内逍遥 森田思軒 若松賤子」で上智大学文学博士。2016年同著でやまなし文学賞受賞。

百目鬼 恭三郎(どうめき きょうざぶろう、1926年(大正15年)2月8日 - 1991年(平成3年)3月31日)は日本の新聞記者、文芸評論家。匿名で発表した原稿も多い。

原岡 文子(はらおか ふみこ、1947年(昭和22年)7月3日 - )は、国文学者、聖心女子大学名誉教授。東京都目黒区生まれ。東京女子大学文理学部卒業、1978年東京大学大学院人文科学研究科博士課程(国文学)単位取得退学。共立女子短期大学助教授、1993年聖心女子大学教授。

藤井 貞和(ふじい さだかず、1942年4月27日 - )は、日本の詩人、日本文学者。文学博士(東京大学・論文博士・1992年)。東京大学名誉教授。専門は古代文学・中古文学・物語文学。

牧野 節子(まきの せつこ、1949年5月22日 - )は日本の児童文学作家。

三浦 佑之(みうら すけゆき、1946年〈昭和21年〉8月21日 - )は、日本の日本文学者。専門は、古代文学・伝承文学。千葉大学名誉教授。

武藤 禎夫(むとう さだお、1926年 - )は、日本の国文学者。東京生まれ。1952年、東京大学国文科卒。朝日新聞社に入り、日本古典全書などを編纂、近世文学の研究を行い、共立女子短期大学教授。近世舌耕芸、落語、笑話を中心に研究している。

堀木 博禮(ほりき ひろのり、1931年2月26日 - 2001年10月28日)は、日本の教育者。高等学校教諭、短期大学助教授、予備校講師を務めた。専門は現代文。1960年代後半から1990年代中盤にかけて代々木ゼミナール現代文・小論文の講師として人気を博したことで知られる。

杉崎 一雄(すぎさき かずお、1925年(大正14年)4月28日 - 1998年(平成10年)4月6日)は、日本の国語学者である。