阿塔海(Ataγai, アタカイ、アタガイ、アタハイ、1234年 - 1289年)は、大元朝に仕えた政治家・軍人。弘安の役の際の江南軍総司令官。

一山一寧(いっさん いちねい)は、元の渡来僧。俗姓は胡。台州臨海県(現在の浙江省台州市臨海市)の出身。寧一山ともいう。

忻都(きんと、生没年不詳)は、元のモンゴル人武将。名前の原音はモンゴル語・テュルク諸語でインドを意味する「ヒンドゥ」が近いとされている。

忽敦(こつとん、クドゥン、生没年不詳)は、元のモンゴル人武将。

竺仙梵僊(じくせん ぼんせん)は、鎌倉時代末期に元から来日した臨済宗(楊岐派)の僧。俗姓は徐。法諱は梵僊。字は竺仙。号は来来禅子。

清拙正澄(せいせつ しょうちょう、咸淳10年1月3日(1274年2月11日)- 暦応2年/延元4年1月17日(1339年2月26日))は、鎌倉時代末期から南北朝時代の臨済宗の僧。諡は大鑑禅師。俗姓は劉。福州連江県の出身。月江正印は俗兄にあたる。

趙 良弼(ちょう りょうひつ、1217年 - 1286年)は、元の女真人官僚・政治家。字は輔之。

杜 世忠(と せいちゅう、1242年 - 建治元年9月7日(1275年9月27日))は、元朝の官僚である。

范 文虎(はん ぶんこ、? - 1301年)は、南宋や元に仕えた政治家、軍人。南宋の宰相の賈似道の娘婿にあたる。同時に范友信の従父でもある。

明極楚俊(みんき そしゅん)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて、元から日本へ渡来した禅僧。諡は仏日燄慧禅師。俗姓は黄。法諱は楚俊。号は明極。

劉 復亨(りゅう ふくこう、? - 1283年)は、モンゴル帝国・元に仕えた漢人武将。字は誠之。済南府斉河県の出身。

徐 福(じょ ふく、、生没年不詳)は、秦の方士。斉国の琅邪郡(現在の山東省臨沂市周辺)の出身。本来の表記は徐巿(じょふつ)。日本に渡来したという伝説がある。

裴 世清(はい せいせい、生没年不詳)は、6世紀後半 - 7世紀前半の中国隋・唐代の官吏。本貫は河東郡聞喜県。隋の煬帝による命令で俀國(倭国)を訪れた使者として名が知られている。『隋書』では裴清と記されている。

鑑真(がんじん、、、688年〈持統天皇2年〉 - 763年6月25日〈天平宝字7年5月6日〉)は、唐代の僧人。日本における律宗の開祖。俗姓は淳于。

皇甫 東朝(こうほ とうちょう、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。姓はなし。官位は従五位上・越中介。唐楽の演奏家として、称徳天皇に重用された。

沈 惟岳(しん いがく)は、奈良時代の貴族。日本帰化後の氏姓は清海宿禰。官位は従五位下・美作権掾。

道璿(どうせん、702年(長安2年) - 760年5月7日(天平宝字4年4月18日))は、中国唐代の僧。

法載(ほうさい、生没年不詳)は、奈良時代の唐僧。霊耀寺の僧。

法成(ほうじょう、生没年不詳)は、奈良時代の唐僧。開元寺の僧。

法進(ほうしん/ほっしん/はっしん、景龍3年(709年)- 宝亀9年9月29日(778年10月23日))は、奈良時代唐から渡来した僧。出身は唐申州。