加藤 清正(かとう きよまさ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。肥後国熊本藩初代藩主。

清浄院(せいじょういん、しょうじょういん、、天正10年(1582年) - 明暦2年9月17日(1656年11月3日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての女性。加藤清正の継室。水野忠重の娘。名はかな。

正応院(しょうおういん、? - 慶安4年6月7日(1651年7月24日))は、加藤清正の側室で、加藤家2代・忠広の生母である。玉目氏。肥後国阿蘇大宮司家家臣、南郷高畑城主・玉目丹波守の娘として玉目(現・熊本県山都町)に生まれた。

浄光院(じょうこういん、正字：淨光院、? - 寛永2年6月24日(1625年7月28日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての女性。加藤清正の側室。清正の長女・あま姫(本淨院)の生母。竹之丸殿と称された。

本覚院(ほんがくいん、生年不詳 - 寛永3年4月9日(1626年5月4日))は、加藤清正の側室で、 清正の次男・忠正(幼名熊之助)の生母である。川尻殿。出自は菊池氏とされるが確証はない。

加藤 清忠(かとう きよただ、大永6年(1526年)‐ 永禄7年(1564年))は、戦国時代の人物。通称は正左衛門、右衛門兵衛。加藤清信の子、加藤清正の父。

赤星 親武(あかぼし ちかたけ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。

玉目 丹波守 (たまめ たんばのかみ)は、安土桃山時代の武士。諱は不明。加藤清正の家臣。肥後国南郷高畑城主。清正の側室・正応院の父であり、彼女の産んだ加藤家2代・忠広の外祖父にあたる。

木村 又蔵(きむら またぞう)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。加藤清正の家臣。加藤十六将(二十六将)の一人。諱は正勝。実像よりも江戸時代以後に講談で有名となった人物であり、伝承の虚構と史実との境界は不明である。

曾根 孫六(そね まごろく、生没年不詳)は、安土桃山時代の人物。加藤清正の家臣。越中出身で、孫六、孫七、孫八の三兄弟は「加藤家の三孫」と呼ばれて川潜りの名人とされた。肥後の治水など郷土史にも登場するが、講談に登場する逸話で有名である。

加藤 可重(かとう よししげ - 慶長9年(1604年)8月28日)は、戦国武将・熊本藩主加藤清正の重臣。近江出身。本姓は片岡。通称は初め清左衛門、のち右馬丞。父は片岡庄右衛門国秀。