欽聖皇后(きんせいこうごう)は、北宋神宗の皇后。姓は向氏。

元祐皇后(げんゆうこうごう)は、北宋の哲宗の廃后。南宋で高宗により皇太后とされた。姓は孟氏。廃位後の法名は沖真。元祐太后、隆祐太后とも呼ばれるが、これらは諡号でなく生前の称号であり、元祐は哲宗期の元号である。

懿徳皇后(いとくこうごう、天福7年(942年) - 開宝8年12月19日(976年1月22日))は、北宋の太宗趙匡義の2番目の正妻。太宗の即位前に死去し、皇后を追贈された。姓は符氏。後周の世宗柴栄の皇后であった宣懿皇后・宣慈皇后姉妹の妹にあたる。

淑徳皇后(しゅくとくこうごう、? - 960年以前)は、北宋の第2代皇帝太宗の最初の正妻(即位前に没した)。姓は尹氏。

宣仁皇后(せんじんこうごう)は、北宋の英宗の皇后。1085年から1093年までの間、太皇太后として臨朝称制した。姓は高氏、幼名は滔滔(とうとう)。宣仁太后とも呼ばれた。

欽慈太后(きんじたいごう)は、北宋神宗の妃嬪で徽宗の母。姓は陳氏。

欽成皇后(きんせいこうごう、皇祐4年(1052年) - 崇寧元年2月16日(1102年3月6日))は、北宋の皇帝神宗の側室。哲宗の母で、皇后として追尊された。姓は朱氏。

元徳皇后(げんとくこうごう、天福8年(943年) - 太平興国2年3月12日(977年4月3日))は、北宋の太宗の側室。真宗の母で、皇太后として追尊された。姓は李氏。

孝章皇后(こうしょうこうごう)は、北宋の太祖趙匡胤の皇后(3番目の正妻)。後唐の荘宗の外曾孫で、後漢の高祖劉知遠の外孫。姓は宋氏。

昭懐皇后(しょうかいこうごう)は、北宋の哲宗の皇后。姓は劉氏。諱は不詳。

明徳皇后(めいとくこうごう)は、北宋の太宗の3番目の妻であり、皇后。姓は李氏。