土井 利位(どい としつら)は、下総古河藩主。土井家宗家11代。江戸幕府の老中首座。雪の結晶の研究を行い「雪の殿様」の異名で知られる。

土井 利勝(どい としかつ)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、譜代大名。江戸幕府の老中・大老。下総国小見川藩主、同佐倉藩主、同古河藩初代藩主。土井家宗家初代。徳川秀忠政権における老中として、絶大な権勢を誇った。その事績や資料については原念斎が編纂した『賢相野史』に詳しい。

土井 利与(土井 利與、どい としとも)は、下総古河藩の最後の藩主。土井家宗家14代。

土井 利実(どい としざね)は、肥前国唐津藩2代藩主。官位は従五位下・出雲守、大炊頭。土井家宗家6代。

土井 利延(どい としのぶ)は、肥前国唐津藩3代藩主。土井家宗家7代。

土井 利益(どい とします)は、江戸時代前期から中期にかけての譜代大名。常陸国下妻藩主、下総国古河藩5代藩主、志摩国鳥羽藩主、肥前国唐津藩初代藩主。官位は従四位下・周防守。土井家宗家5代。

土井 利則(どい としのり)は、下総国古河藩主。土井家宗家13代。

土井 利武(どい としたけ)は、江戸時代中期の肥前国唐津藩の世嗣。官位は出雲守。

土井 利建(どい としたつ)は、江戸時代中期の下総国古河藩の世嗣。官位は従五位下・因幡守。

土井 利剛(どい としかた)は、江戸時代中期の下総国古河藩の世嗣。官位は従五位下・遠江守。

土井 利広(どい としひろ、旧字体：利廣)は、江戸時代後期の下総国古河藩の世嗣。官位は従五位下・周防守。

土井 利順(どい としゆき)は、江戸時代後期の下総国古河藩の世嗣。官位は従五位下・主膳正。

土井 利隆(どい としたか)は、下総古河藩の第2代藩主。江戸幕府の若年寄。土井家宗家2代。

土井 利厚(どい としあつ)は、江戸時代後期の大名、老中。下総古河藩主。土井家宗家10代。摂津尼崎藩主・松平忠名の四男。母は側室の庄司氏。正室は板倉勝清の養女(板倉勝暁の娘)。子に土井利行(次男)、土井利広(三男)、娘(永井直興婚約者)、富(細川立之正室)。

土井 利里(どい としさと)は、江戸時代中期の大名。肥前国唐津藩4代藩主、下総国古河藩主。京都所司代。土井家宗家8代。

土井 利重(どい とししげ)は、下総古河藩の第3代藩主。土井家宗家3代。

土井 利見(どい としちか)は、江戸時代中期の大名。下総国古河藩主。土井家宗家9代。官位は従五位下・美濃守。

土井 利亨(どい としなり)は、下総古河藩主。土井家宗家12代。

土井 利久(どい としひさ)は、下総古河藩の第4代藩主。土井家宗家4代。