黄 祥任(こう しょうにん、ファン・シァンジェン、1974年6月22日 - )は、台湾の囲碁棋士。台湾棋院所属、五段。中環杯囲棋オープン戦優勝など。

黄 孟正(こう もうせい、ファン モンツェン、1958年(昭和33年)9月30日 - )は、日本棋院所属の囲碁棋士。台湾出身。富田忠夫名誉九段に入門。門下に謝依旻。趣味はテニス。9歳から父親の命令で囲碁を始める。

蕭 正浩(しゅう せいこう、シャオ・チェンハオ、1988年10月5日)は台湾の囲碁棋士。台湾棋院所属、陳長清道場出身、九段。国手戦、天元戦各3回優勝など。

陳長清(ちん ちょうせい)は台湾の囲碁棋士。中国囲棋会四品。名人4期、国手9期など、1980年代の台湾を代表する棋士。1991年引退。

彭景華(ほう けいか)は台湾の囲碁棋士。中国囲棋会五品、台湾棋院七段。名人2期、国手2期など。

楊 嘉源(よう かげん、1970年(昭和45年)4月29日 - )は、台湾の囲碁棋士。日本棋院所属、大枝雄介九段門下、九段。新鋭トーナメント戦優勝、本因坊戦リーグ3期など。妻は知念かおり四段、楊嘉栄八段は弟。

李 沂修(り いしゅう、1988年6月16日 - )は、日本の囲碁の棋士。台湾出身、日本棋院東京本院所属、潘善琪門下、八段。新人王戦U-25優勝、棋聖戦リーグ1期など。

林 漢傑(りん かんけつ、Lin Han Chieh、リン ハンチェ、1984年3月22日 - )は、日本棋院所属の囲碁棋士。八段。台湾出身。林海峰名誉天元門下。妻は囲碁女流棋士の鈴木歩七段、娘が2人がいる。実績に名人リーグ入り、竜星戦準優勝など。

林聖賢(りん せいけん 、林圣贤、リン ションシュエン、1959年 6月14日 〜)は台湾の囲碁棋士。台湾棋院七段、中国囲棋会四品。名人1期、国手3期など。

張栩(ちょう う、チャンシュイ、 1980年1月20日 - )は、台湾出身で日本棋院所属の囲碁棋士。九段。林海峰名誉天元門下。妻は女流タイトルグランドスラムを達成した小林泉美で、小林光一名誉三冠は義父にあたる。

陳 詩淵(ちん しえん、チェン・シーユエン、ハングル: 천스위엔, 1985年10月28日 - )は台湾の囲碁棋士。台北市出身、権甲龍六段門下、韓国棋院及び台湾棋院所属、名誉王座、九段。王座戦5連覇のほか、周俊勲、林至涵とともに台湾三強と目され、2012年には六冠を達成した。

庾 炅旻(ゆ けいみん、유경민、ユ・キョンミン、1981年9月13日 - )は、台湾、韓国の囲碁棋士。全羅南道出身、沖岩高等学校卒業。金原七段門下、韓国棋院五段、台湾棋院六段。中環杯囲棋オープン戦優勝など。

王元均(おう げんきん、ワン・ユワンチュン、1996年3月14日 - )は台湾の囲碁棋士。台北市出身、台湾棋院所属、林聖賢七段門下、九段。棋王戦2連覇、天元戦4連覇、国手山脈杯国際囲棋戦個人戦準優勝など。

王 銘(おう めいえん、ワン ミンワン)は、台湾の囲碁棋士。日本棋院所属、九段、瓊韻社の富田忠夫名誉九段門下。プロ棋士鄭銘瑝、鄭銘琦は実弟。台湾プロ棋士の周俊勲は義弟(妹の夫)。第34回棋道賞優秀棋士賞受賞。獲得タイトルに本因坊2期、王座1期など。

王 唯任(おう ゆいにん、1977年4月6日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁棋士。台湾台北市出身。筒井勝美六段門下。東京中華学校、桜美林大学経済学部卒。桜美林大学大学院国際学研究科国際関係専攻博士前期課程修了。

王 立誠(おう りっせい、ワン リーチョン、 1958年11月7日 - )は、台湾出身の囲碁棋士。日本棋院東京本院所属、加納嘉徳九段門下、九段。棋道賞最優秀棋士賞を2度受賞。3年連続賞金ランキング1位(2000年-02年)。

夏大銘(か だいめい、シャ・ダミン、1984年12月1日 - )は、台湾の囲碁棋士。台北市出身、台湾棋院六段。新人王戦優勝3回、天元戦準優勝など。

簡立宸(かん りったつ、1996年9月25日 - )は台湾の囲碁棋士。台湾棋院所属、五段。中環杯囲棋オープン戦優勝など。

謝 依旻(しぇい いみん、1989年11月16日 - )は、台湾出身の囲碁女流棋士。日本棋院所属、七段。黄孟正九段門下。 名誉女流本因坊・名誉女流名人・名誉女流棋聖の称号を保持。史上初の女流五冠独占、女流グランドスラム達成などを誇り、女流タイトル獲得数27は歴代1位。

周可平(しゅう かへい)は台湾の囲碁棋士。中国囲棋会九品、台湾棋院五段。周奎宏、楊志徳に師事。東鋼杯プロ囲棋戦優勝、名人戦挑戦者など。