傅正(ふせい、1927年12月11日-1991年5月10日)は台湾の政治家・政治学者。外省人として中国国民党と共に台湾に移住し、国民党員でもあったが、民主化を主張し、『』の編集を担当した。

許 信良(きょ しんりょう、1941年5月27日 - )は、台湾の政治家。元民主進歩党(民進党)主席。台湾民主化運動に大きな影響を与えた。現在は民進党と対立する泛藍連盟寄りと評され、陳水扁政権批判を展開する。

鄭 文燦(てい ぶんさん、チェン・ウェンツァン、1967年〈民国56年〉7月6日 - )は、中華民国(台湾)の政治家(民主進歩党所属)。行政院副院長。前・桃園市長。

呂 秀蓮(りょ しゅうれん、1944年〈昭和19年〉6月6日 - )は、中華民国(台湾)の政治家。民主進歩党(民進党)の代表的な政治家で、陳水扁総統のもとで副総統を8年間務めた。

江 鵬堅(こう ほうけん、Chiang Peng-chien、Kang Pêng-kian、1940年4月25日 - 2000年12月15日)は、台湾の政治家、弁護士。美麗島事件の裁判では林義雄らの弁護を行った。民主進歩党の初代主席、民進党秘書長、監察委員を務めた。

黄 信介(こう しんかい、1928年8月20日 - 1999年11月30日)は台湾の政治家。祖籍は福建省安渓。原名は黄金竜。

姚 嘉文(よう かぶん、1938年6月15日 - )は、台湾の政治家。考試院長、元民主進歩党主席。1957年、台湾省の公務員普通統計職員試験にトップで合格すると、交通部電信総局(現在の中華電信)に入った。その後、台湾大学法学部などを卒業し、1966年に弁護士の資格を得る。

殷 海光(いん かいこう、1919年12月5日 - 1969年9月16日)は、台湾の哲学者・ジャーナリスト。胡適や雷震と並ぶ、戒厳令下台湾における自由主義の理論的指導者。蒋介石政権と対立した。「海光」は筆名。本名は「福生」(殷福生)。