パラス・ビール・ビクラム・シャハ・デーブ(, 1971年12月30日 - )は、ネパール王国の元王太子。

ハジ・アルムタデー・ビラ・ボルキア(、1974年2月17日 - )はブルネイの王太子。現在、ブルネイの上級大臣(閣僚筆頭)と王宮警察の副監察官を務めている。

ダニーロ・ペトロヴィチ＝ニェゴシュ(、1871年6月29日 - 1939年9月24日)は、モンテネグロ王国の王位継承者。王国滅亡後の1921年に7日間だけ名目上のモンテネグロ王(ダニーロ3世())を称した。

安 世高(あん せいこう、生没年不詳)は、後漢代に西域から渡来した訳経僧。字は世高。安息国(パルティア)の太子であったが、王位を伯父に譲り、出家修道に志し、諸方を遊歴するようになった。安息国では、部派仏教に属する説一切有部が流行していたため、世高は禅観の法や阿毘達摩に通じていた。

葉護太子(ようこたいし、Ulu Bilge Tardush Yabghu、? - 758年?)は、回鶻可汗国の皇太子。登里羅没蜜施頡翳徳蜜施毘伽可汗(テングリデ・ボルミシュ・イリ・イトミシュ・ビルゲ・カガン)の長男。

カイウラニ(英語全名：Victoria Kawekiu Lunalilo Kalaninuiahilapalapa Kaʻiulani Cleghorn, 1875年10月16日 - 1899年5月6日)は、ハワイ王国の王女。

ヴォルフガング・フォン・ヘッセン(, 1896年11月6日 - 1989年7月12日)は、ドイツのヘッセン＝カッセル家の公子。1918年のごく短期間、フィンランド王国の王太子となることが予定されていた。

ジッツォ・フォン・シュヴァルツブルク(＝ルードルシュタット)(, 1860年6月2日 - 1926年3月24日)は、ドイツの領邦シュヴァルツブルク＝ルードルシュタット侯国の侯子。1925年より死去するまでシュヴァルツブルク家家長の地位にあった。

レカ・ゾグ(、1939年4月5日 - 2011年11月30日)は、アルバニア王ゾグ1世の長男。アルバニア王太子(1939年)、アルバニア王家家長(1961年 - 2011年)。王制支持者や一部のマスコミからはレカ1世()と呼ばれた。

パウロス(, 1967年5月20日 - )は、ギリシャの元王太子。スパルタ公。

カルロス・マリーア・デ・ボルボン・イ・ボルボン＝パルマ(, 1788年3月29日 - 1855年3月10日)は、スペインの王族。モリナ伯。カルリスタの王位請求者としてカルロス5世()を称した。

アレクサンダル2世カラジョルジェヴィチ(, 1945年7月17日 - )は、ユーゴスラビア王国の最後の王太子。王制廃止後も「アレクサンダル王太子」の名で呼ばれている。

トライローキャ・ビクラム・シャハ(Trailokya Bikram Shah、1847年11月30日 - 1878年3月30日)は、ネパール王国の王太子。第6代君主スレンドラ・ビクラム・シャハの息子、第7代君主プリトビ・ビール・ビクラム・シャハの父にあたる。

バオ・ロン(、1936年1月4日 - 2007年7月28日)またはグエン・フク・バオ・ロン()は、大南阮朝最後の皇帝保大帝(バオ・ダイ)の長男であり、元皇太子。旧皇室となった阮氏の当主であった。

ジョルジェ・カラジョルジェヴィチ(, 1887年8月27日 - 1972年10月17日)は、セルビア王太子(1904年 - 1909年)。ユーゴスラビア王アレクサンダル1世の兄。

ウォンサワーン(ラーオ語:ວົງສະຫວ່າງ、ラテン文字転写:Vong Savang, 1931年9月27日 - 1980年？)は、ラオス王国最後の王太子。

アロイス・フォン・ウント・ツー・リヒテンシュタイン(, 1968年6月11日 - )は、リヒテンシュタイン侯国の法定推定相続人。称号は、リヒテンシュタイン侯世子()およびリートベルク伯()。

ギヨーム・ジャン・ジョゼフ・マリー・ド・ナッソー(, 1981年11月11日 - )は、ルクセンブルクの摂政。大公アンリの長子で、2000年よりルクセンブルク大公の継承順位第1位で法定推定相続人の地位にあり、大公世子の称号を有する。2024年10月8日に摂政に任命された。

ギヨーム4世(, 1852年4月22日 - 1912年2月25日)は、ルクセンブルク大公(在位：1905年 - 1912年)。オランダ王を兼ねていたウィレム1世、同2世、同3世にならってオランダ語名でウィレム4世(Willem IV)と呼ばれることもある。

アメデーオ・ディ・サヴォイア＝アオスタ(、1943年9月27日 - 2021年6月1日)は、イタリアの旧王族。2006年7月7日より旧イタリア王家であるサヴォイア家家長の地位を主張し、それまでの儀礼称号であった「アオスタ公」に代えて「サヴォイア公」を名乗った。