久米 康生(くめ やすお、1921年3月10日-2015年)は、和紙研究家。徳島県名西郡石井町生まれ。筆名・芳水康史。1943年東京帝国大学文学部東洋史学科中退。1946年より毎日新聞記者、76年に定年退職後、和紙の研究に専念。雄松堂出版顧問。

堀木 エリ子(ほりき えりこ、1962年 - )は京都府出身の和紙デザイナー。

岩野 平三郎(いわの へいざぶろう)は越前和紙職人の名跡。雲肌麻紙の発明と継承者である。また和紙古来の紙漉き模様である「打雲」「飛雲」「水玉」の技術も抄造する。

寿岳 文章(じゅがく ぶんしょう、1900年3月28日 - 1992年1月16日)は、英文学者、随筆家、翻訳家、書誌・和紙研究家。民藝運動家。妻は寿岳しづ、長女は日本語学者の寿岳章子、長男は天文学者の寿岳潤。

福田 弘平(ふくだ こうへい、1937年4月23日 - 2013年1月19日)は、日本の政治家。和紙職人。烏山町長を1期務めた。

岩野 市兵衛(いわの いちべい)は越前和紙職人の名跡。越前和紙古来の紙漉き、越前奉書紙を継承する。

吉永 裕(よしなが ゆたか、1948年 -)は、日本の画家、美術家。小浜逸郎、篠原有司男、関根伸夫、平賀敬、種村季弘、豊田豊、眞板雅文、 最上壽之らとの交友関係がある。

リチャード・フレイビン(Richard Flavin, 1943年 - 2020年5月11日)は、アメリカ合衆国生まれで長年日本に住んだ和紙作家、木版画家。