李 忠(り ちゅう)は、唐の高宗の長男で、最初の皇太子である。字は正本。母は劉氏。

李孝(り こう)は、唐の高宗の次男。母は鄭氏。中宗と睿宗の異母兄である。

李上金(り じょうきん)は、唐の高宗の三男である。母親は楊氏。中宗と睿宗の異母兄にあたる。

李素節(り そせつ)は、唐の高宗の四男。母は蕭淑妃。中宗と睿宗の異母兄にあたる。

李 下玉(り かぎょく、? - 691年)は、唐の高宗の長女。母は蕭淑妃。中宗の異母姉にあたる。初め、義陽公主に封ぜられたか、母の蕭淑妃が武則天と争って死ぬと、同母妹である高安公主とともに冷宮に幽閉され、結婚も許されなかった。