王 闓運(おう がいうん、Wang Kaiyun、1833年 - 1916年)。字は壬秋または壬父、号は湘綺。清末から中華民国にかけての儒学者。

柯 劭忞(か しょうびん)は、清末民初の歴史家。字は鳳孫。輔仁大学教授・理事を務めた。1886年、進士となり、翰林院庶吉士となった。中華民国成立後は、独力で『新元史』を著した。

蔡 元培(さい げんばい)は、清末民初の政治家・教育家。字は鶴卿、仲申、民友、孑民。中華民国初代教育総長を務め、1916年から1927年までは北京大学学長として北大改革を行い、学術と自由の校風を確立した。

戴 季陶(たい きとう)は、中華民国の政治家。

劉 哲(りゅう てつ)は中華民国の政治家、教育者。北京政府で教育総長などの要職をつとめ、後に国民政府でも活動した。字は警興。

楊 度(よう と)は中華民国の政治家・学者。清朝政府では保皇派として官僚や閣僚を務め、辛亥革命後は袁世凱の中華帝国建国を支えたの筆頭格に数えられ、中国国民党・中国共産党党員にもなった。旧名は承瓚。字は皙子。

居 正(きょ せい)は、清・中華民国の政治家・革命家。中国同盟会以来の革命派人士で、中国国民党では反共右派として知られる。旧名は之駿。字は覚生、号は梅川。

張 継(ちょう けい)は、中華民国の政治家。中国同盟会以来の革命派人士で、中国国民党でも要職をつとめた。西山会議派に参加するなど国民党内反共右派の人物としても知られる。旧名は溥。字は溥泉。祖籍は山東省。