安倍 有世(あべ の ありよ)は、南北朝時代から室町時代初期にかけての公卿・陰陽師。安倍晴明の14代目の子孫にあたる。大炊権助・安倍泰吉の子。官位は従二位・刑部卿。

土御門 晴雄(つちみかど はれたけ)は、江戸時代後期の公卿。陰陽頭・土御門晴親の子。官位は正三位・民部卿。土御門家陰陽道の事実上の最後の当主。家禄は183石6斗。

土御門 晴親(つちみかど はれちか)は、江戸時代後期の公卿・陰陽師。治部卿・土御門泰栄の子。官位は正二位・非参議・陰陽頭。家禄は183石6斗。

土御門 晴栄(つちみかど はれなが、旧字体：晴榮、1859年6月30日(安政6年6月1日) - 1915年(大正4年)10月16日)は、日本の陰陽師、政治家。贈正三位。爵位は子爵。幼名は和丸。旧姓は錦織(にしごり)。

土御門 善(つちみかど はれよし、1884年8月4日 - 1934年4月17日)は、日本の農学者、政治家。位階は従四位。勲等は勲四等。爵位は子爵。学位は農学士。幼名は善光(よしみつ)。旧姓は三室戸(みむろど)。

土御門 凞光(つちみかど ひろみつ、1917年(大正6年)12月1日 - 1944年(昭和19年)5月12日)は、日本の華族。爵位は子爵。旧姓は三室戸(みむろど)。

土御門 有脩(つちみかど ありなが)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての公卿・陰陽師。陰陽頭・土御門有春の子。

土御門 有春(つちみかど ありはる)は、戦国時代の公卿・陰陽家。堂上家(家格は、半家・安倍氏)である、土御門家29代当主。

土御門 久脩(つちみかど ひさなが)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての公卿・陰陽師。陰陽頭・土御門有脩の子。官位は従三位・非参議、陰陽頭、左衛門佐。安倍氏土御門家31代当主。

土御門 藤子(つちみかど ふじこ、1842年(天保13年)? - 1875年(明治8年)7月13日)は、江戸時代後期から幕末の公家の女性。大奥女中。和宮親子内親王付の上臈御年寄、乳母。和宮の授乳の乳母は田中藤(少進)であり、土御門藤子とは別人。土御門晴親の四女。ふぢ。

土御門 泰邦(つちみかど やすくに)は、江戸時代中期の公卿・陰陽家。従二位・土御門泰福の末子。兄・土御門泰連の養子。官位は正二位・治部卿。

土御門 泰重(つちみかど やすしげ)は、江戸時代前期の公卿・陰陽家。陰陽頭・土御門久脩の子。官位は従二位。土御門家32代当主。

土御門 泰福(つちみかど やすとみ)は、江戸時代前期から中期にかけての公卿(非参議)・陰陽師。土御門泰広の子でその弟隆俊の養嗣子とされているが、実父を隆俊あるいは泰重(泰広・隆俊の父)とする異説もある。官位は従二位。一般には土御門神道の祖として知られている。

土御門 泰誠(つちみかど やすまさ)は、江戸時代前期の公家。従二位・土御門泰福の嫡男。官位は従五位上・弾正少弼。土御門家36代当主とされている。

倉橋 泰吉(くらはし やすよし、慶長4年2月26日(1599年3月22日) - 寛文10年9月17日(1670年10月30日))は、江戸時代前期の日本の公卿。安倍姓倉橋家初代。

土御門 泰広(つちみかど やすひろ)は、江戸時代前期の公家。

土御門 隆俊(つちみかど たかとし)は、江戸時代前期の公家。土御門神道の大成者・土御門泰福の父。

繁原 有名(しげはら ありな、正徳4年(1714年)6月3日 - 天明元年(1781年)閏5月14日)は、江戸時代後期の地下官人。陰陽師として陰陽寮に仕えた。