岡崎 久彦(おかざき ひさひこ、1930年〈昭和5年〉4月8日 - 2014年〈平成26年〉10月26日)は、日本の外交官、評論家。位階は従三位。サウジアラビアとタイ王国で特命全権大使を歴任し、また外務省で情報調査局長を務めた。祖父の岡崎邦輔は、陸奥宗光の従弟にあたる。

梨田 和也(なしだ かずや、1960年(昭和35年)10月7日 - )は、日本の外交官。2017年(平成29年)7月21日から外務省国際協力局長。2019年(令和元年)11月11日から駐タイ特命全権大使。

佐渡島 志郎(さどしま しろう、1953年10月23日 - )は、日本の外交官。外務省国際協力局長、バングラデシュ駐箚特命全権大使を経て、2015年(平成27年)からタイ駐箚特命全権大使。

木内 昭胤(きうち あきたね、1927年(昭和2年)9月1日 - )は、日本の外交官。フランス駐箚特命全権大使などを歴任した。

太田 博(おおた ひろし、1936年(昭和11年)10月7日 - )は、日本の外交官、外交評論家｡認定NPO法人岡崎研究所 前理事長。サウジアラビア駐箚特命全権大使、タイ王国駐箚特命全権大使を歴任した。

小町 恭士(こまち きょうじ、1946年〈昭和21年〉2月25日 - )は、元外交官。宮内庁東宮職の東宮大夫、オランダ駐箚特命全権大使、タイ駐箚特命全権大使などを歴任した。 岐阜県養老郡養老町出身。

渋沢 信一(しぶさわ しんいち、1898年10月11日 - 1983年7月15日)は、日本の外交官。外務事務次官。

時野谷 敦(ときのや あつし、1941年(昭和16年)4月 - )は日本の外交官。タイ駐箚特命全権大使を歴任した。

坪上 貞二(つぼかみ ていじ、1884年6月1日 ‐ 1979年5月28日)は、日本の外交官。拓務次官、満洲拓殖公社総裁を経て、太平洋戦争中に初代駐タイ特命全権大使として日泰攻守同盟条約に調印した。戦後公職追放され、追放解除後に日本海外協会連合会(現国際協力機構)会長を務めた。

後宮 虎郎(うしろく とらお、1914年4月22日 - 1992年6月12日)は、日本の外交官。駐オランダ大使、駐タイ大使、駐韓大使や国立京都国際会館の館長を務めた。

藤崎 萬里(ふじさき まさと、1914年(大正3年)12月16日 - 2006年(平成18年)10月6日)は、日本の最高裁判所裁判官、外交官(外務省条約局長、オランダ駐箚大使、タイ王国駐箚大使等)。

橘 正忠(たちばな まさただ、1922年2月2日 - 2004年4月1日)は、日本の外交官。

小林 秀明(こばやし　ひであき、1945年(昭和20年)12月 - )は、日本の外交官。東宮侍従長、タイ駐箚特命全権大使、赤坂迎賓館館長などを歴任した。現在は帝京大学冲永総合研究所教授。長野県出身。

佐藤 重和(さとう しげかず、1949年(昭和24年)9月23日 - )は、日本の外交官。オーストラリア駐箚特命全権大使や在タイ日本国大使館駐箚特命全権大使大使を歴任。

小島 誠二(こじま せいじ、1948年〈昭和23年〉2月7日 - )は、日本の外交官。2010年からタイ駐箚特命全権大使、 2012年から特命全権大使(関西担当)。 駐韓国大使や外務事務次官を務めた須之部量三は義父。

山本 熊一(やまもと くまいち、1889年(明治22年)4月8日 - 1963年(昭和38年)1月17日)は、日本の外交官。外務次官、大東亜次官、駐タイ大使。

島津 久大(しまづ ひさなが、1906年(明治39年)5月24日 - 1990年(平成2年)12月9日)は、日本の外交官。位階は正三位。初代迎賓館長。

大鷹 正人(おおたか まさと、1961年9月16日 - )は、日本の外交官。国連担当大使、サイバー政策担当大使、外務報道官、駐ハンガリー特命全権大使などを経て、駐タイ王国特命全権大使。父は大鷹正元駐オランダ特命全権大使。父方の祖父は大鷹正次郎元駐ラトビア特命全権公使。

藤井 宏昭(ふじい ひろあき、1933年8月21日 - )は、日本の外交官。森アーツセンター理事長。日比谷高校を経て東京大学教養学部を中退し、1956年に外務省に入省した。外務省北米局長、外務省大臣官房長、駐OECD代表部大使、在タイ日本大使、在イギリス日本大使等を務めた。

関 守三郎(せき もりさぶろう、1908年 - 1990年)は、日本の外交官、検察官。外務省経済局長、駐スペイン特命全権大使、駐メキシコ特命全権大使、アジア生産性機構事務総長、外務省顧問。