交野時万(かたの ときつむ、天保3年(1832年)5月19日 - 大正3年(1914年))は、幕末から明治時代にかけての公卿。安政5年(1858年)、日米修好通商条約締結に反対し、父の交野時晃とともに廷臣八十八卿列参事件に参加した。

慈光寺有仲(じこうじ ありなか、文政11年(1828年)1月1日 - 明治31年(1898年))は、江戸時代後期から明治時代にかけての公卿。安政5年(1858年)、日米修好通商条約締結に反対し、廷臣八十八卿列参事件に参加した。明治維新後は賀茂御祖神社宮司を務め、子爵に列する。

倉橋泰顕(くらはし やすてる、天保6年(1835年)7月29日 - 明治43年(1910年))は、幕末から明治時代にかけての公卿。安政5年(1858年)、日米修好通商条約締結に反対し、父の倉橋泰聡とともに廷臣八十八卿列参事件に参加した。明治維新後は殿掌に任ぜられ、子爵に列する。