岩城 隆彰(いわき たかあき)は、出羽国亀田藩第13代(最後)の藩主。維新後は亀田藩知事。

堀田 正吉(ほった まさよし)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、江戸幕府旗本。当初、織田信長、そして浅野長政に仕え、文禄元年(1592年)より、小早川隆景、次代の養子小早川秀秋に仕えた。

太田 資始(おおた すけもと)は、江戸時代後期の大名、老中。遠江国掛川藩5代藩主。官位は従四位下・侍従、備後守、備中守。掛川藩太田家9代。

堀田 正信(ほった まさのぶ)は、江戸時代前期の大名。下総佐倉藩第2代藩主。堀田家宗家2代。堀田正盛の長男。

堀田 正盛(ほった まさもり)は、江戸時代初期の大名、老中格、老中、御側 / 大政参与。武蔵川越藩主、信濃松本藩主、下総佐倉藩初代藩主。堀田家宗家初代。堀田正吉の長男。母は稲葉正成の娘。

堀田 正休(ほった まさやす、明暦元年(1655年) - 享保16年7月12日(1731年8月14日))は、上野吉井藩主、近江宮川藩の初代藩主。堀田家宗家3代。堀田正信の長男。母は松平定行の娘。正室は関宿藩主・板倉重郷の娘。

脇坂 安政(わきざか やすまさ)は、江戸時代前期の大名。信濃国飯田藩の第2代藩主、播磨国龍野藩の初代藩主。龍野藩脇坂家3代。官位は従五位下・中務少輔。後にその出自により譜代大名(願譜代)となる(後述)。脇坂家が現在に至るまで「龍野の殿様」として慕われる土台を作った人物である。

堀田 正誠(ほった まさみ、文政7年(1824年) - 文久3年5月12日(1863年6月27日))は、近江宮川藩の第8代藩主。堀田家宗家10代。4260石を領した大身旗本・本多助信の次男。母は堀田正穀の娘。正室は中津藩主・奥平昌高の娘。継室は福江藩主・五島盛成の娘。

堀田 正養(ほった まさやす、嘉永元年2月28日(1848年4月1日) - 明治44年(1911年)5月9日)は、幕末の大名、明治期の政治家、華族。位階は従三位。

堀田 正義(ほった まさよし、文化13年2月6日(1816年3月4日) - 天保12年(1841年))は、近江宮川藩の第7代藩主。堀田家宗家9代。美濃大垣藩主・戸田氏庸の三男。通称は仁四郎、初名は庸晴。正室は堀田正民の娘。官位は従五位下、豊前守。

脇坂 安利(わきざか やすとし)は、江戸時代前期の信濃国飯田藩の世嗣。

南部 勝直(なんぶ かつなお)は、江戸時代前期の陸奥国盛岡藩の世嗣。

堀田 正直(ほった まさなお)は、江戸時代中期の出羽国山形藩の世嗣。通称は内記。官位は従五位下・播磨守。

堀田 正朝(ほった まさとも、延宝8年(1680年)- 享保4年8月20日(1719年10月3日))は、近江宮川藩の第2代藩主。堀田家宗家4代。初代藩主・堀田正休の三男。母は板倉重郷の娘。正室は亀山藩主・板倉重常の娘。側室に菊沢氏。子は正陳(長男)、花房職朝(次男)。

堀田 正陳(ほった まさのぶ、宝永6年(1709年) - 宝暦3年10月4日(1753年10月29日))は、近江宮川藩の第3代藩主。堀田家宗家5代。第2代藩主・堀田正朝の長男。母は板倉重常の娘。正室は正朝の兄・堀田正方の娘。継室は水谷勝比の娘。

堀田 正邦(ほった まさくに、享保19年(1734年)- 明和9年6月2日(1772年7月2日))は、近江宮川藩の第4代藩主。堀田家宗家6代。第3代藩主・堀田正陳の長男。母は水谷勝比の娘。正室は館林藩主・太田資晴の娘。継室は中津藩主・奥平昌成の娘。

堀田 正穀(ほった まさざね、宝暦12年(1762年)- 文政2年閏4月25日(1819年6月17日))は、近江宮川藩の第5代藩主。堀田家宗家7代。

堀田 正民(ほった まさたみ、天明元年(1781年)- 天保9年8月19日(1838年10月7日))は、近江宮川藩の第6代藩主。堀田家宗家8代。第5代藩主・堀田正穀の長男。正室は松山藩主・松平定国の養女(松平定諡の娘)。側室に松平氏。子は娘(堀田正義正室)。

脇坂 安親(わきさか やすちか)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。播磨国龍野藩7代藩主。龍野藩脇坂家9代。官位は従五位下・淡路守、図書頭。

堀田 正方(ほった まさかた)は、江戸時代前期から中期にかけての近江国宮川藩の世嗣。通称は左衛門。