伊東 長実(いとう ながざね)は、安土桃山時代の武将、大名。豊臣家の譜代家臣で、黄母衣衆、大坂七手組。後に徳川方に寝返って、江戸時代前期の外様大名として備中国岡田藩初代藩主となった。長実は初名で、長次(ながつぐ)を名乗った。通称は甚太郎または丹後守。

伊東 長𫡰(いとう ながとし、伊東長alt=とし。「とし」の表記は下記の特記事項参照)は、備中国岡田藩10代(最後の)藩主。第8代藩主・伊東長寛の十五男・伊東長生の次男。

伊東 長裕(いとう ながやす)は、備中国岡田藩9代藩主。

伊東 長昌(いとう ながまさ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。備中国岡田藩2代藩主。伊東長実の次男。

伊東 長治(いとう ながはる)は、江戸時代前期の大名。備中国岡田藩3代藩主。

伊東 長貞(いとう ながさだ)は、備中国岡田藩4代藩主。第3代藩主・伊東長治の長男。万治元年(1658年)、父の死去により家督を継いだ。近江水口城や駿河駿府城の守備を務めた。寛文4年(1664年)、藩邸を川辺の土居屋敷から岡田の中村屋敷に移した。

伊東 長救(いとう ながひら)は、備中国岡田藩5代藩主。第4代藩主・伊東長貞の長男。

伊東 長丘(いとう ながおか)は、備中国岡田藩6代藩主。第5代藩主・伊東長救の長男。

伊東 長詮(いとう ながとし)は、備中国岡田藩7代藩主。第6代藩主・伊東長丘の三男。名君とされている。

伊東 長寛(いとう ながとも)は、備中国岡田藩8代藩主。第7代藩主・伊東長詮の長男。