植村 恒三郎(うえむら つねさぶろう、1882年(明治15年)2月 - 1945年(昭和20年)は、日本の林学者。専門は、林政学・森林経理学。入会権について史的研究を行い、川瀬善太郎に続き入会権公有論を唱える。また樺太に設けられた九州帝国大学の演習林の指導、調査報告を行った。

鏡 保之助(かがみ やすのすけ、慶応4年4月28日(1868年5月20日) - 昭和6年(1931年)3月29日)は、明治から昭和始めにかけて活躍した農学者。農業教育者、庭園研究家。元姓は中川で人造肥料施用法原理を表した他、庭園研究にも勤しむ。駿河国(現在の静岡県)出身。

駒林 邦男(こまばやし くにお、1928年 - 2011年5月27日)は、日本の教育学者。岩手大学名誉教授。アルゴリズム化教育、ソビエト教育学を研究した。

川島淳夫(かわしま あつお、1932年6月10日-　)は、日本のドイツ語学者、獨協大学名誉教授。茨城県鉾田市生まれ。1955年東京教育大学独語独文学科卒業、1961年同大学院修士課程修了。1966‐1968年ケルン大学留学。

見坊 豪紀(けんぼう ひでとし、1914年11月20日 - 1992年10月21日)は、日本の日本語学者・辞書編纂者。『明解国語辞典』『三省堂国語辞典』の編纂者として知られ、「ケンボー先生」と親しまれる。

大内 義一(おおうち ぎいち、1918年8月 - 2003年2月13日)は、日本の理論物理学者、物理学史学者。東北大学教授、岩手大学名誉教授。宮城県仙台市出身。妻は俳人・画家の大内迪子(おおうち みちこ)。

山崎 憲治(やまざき けんじ、1947年4月28日 - )は日本の教育者、地理学者、博士(地理学)。岩手大学教授。専門は人文地理学、自然災害科学、環境技術・環境材料。

米地 文夫(よねち ふみお、1934年 - 2019年4月13日)は、日本の地理学者、岩手県立大学名誉教授、ハーナムキヤ景観研究所所長。

滝浦 静雄(たきうら しずお、1927年1月19日 - 2011年6月14日)は、日本の哲学者。東北大学名誉教授。フランス及びイギリスの哲学を研究、メルロ＝ポンティの翻訳を多く行った。

遠藤 哲夫(えんどう てつお、1926年 - )は、日本の漢文学者、岩手大学名誉教授。

稲 正樹(いな まさき、1949年 - )は、日本の法学者(憲法学・アジア法)。国際基督教大学教養学部元教授、同平和研究所顧問。元憲法理論研究会運営委員長。学位は、博士(法学)(北海道大学)。

遠藤 研一郎(えんどう けんいちろう、1971年 - )は、日本の法学者。中央大学教授・法学部長。専門は民事法学。法学修士。

小野 善康(おの よしやす、1940年 - )は、日本の法学者。岩手大学名誉教授。専門は、公法学。研究分野は、憲法の統治機構と、フランスの憲法史。北海道生まれ。指導教授は深瀬忠一。札幌福音的教育・平和研究会代表。

日置 孝次郎(ひおき こうじろう、1927年 - 2016年7月8日)は、日本の民俗学者。専門は比較民俗学や言語学。

麻田 雅文(あさだ まさふみ、1980年 - )は、日本の歴史学者。専門はロシア / ソ連と東アジア(満洲・中国・日本)の近現代史、国際関係史。成城大学法学部教授。

平野 達男(ひらの たつお、1954年〈昭和29年〉5月2日 - )は、日本の政治家。

藤江 昌嗣(ふじえ まさつぐ、1954年 - )は、日本の統計学・経済学者、明治大学教授。

東 基吉(ひがし もときち、明治5年3月15日(1872年4月22日) - 昭和33年(1958年)4月20日)は、日本の教育者。

樋口知志(ひぐち ともじ、1959年-　)は、日本の歴史家。日本古代史を専門領域とする。文学博士(東北大学)。岩手大学教授。

菅野 文友(かんの あやとも、1929年4月1日 - 2019年5月5日) は、日本の経営工学者。元東京理科大学教授。元日本信頼性学会会長。デミング賞本賞受賞。