板倉 重昌(いたくら しげまさ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。三河深溝藩主。福島板倉家の祖。父は板倉勝重、母は粟生永勝の娘。兄に重宗、弟に重大がいる。

天草 四郎(あまくさ しろう、、元和7年〈1621年〉? - 寛永15年2月28日〈1638年4月12日〉)は、江戸時代初期のキリシタンで、島原の乱における一揆軍の中心人物とされる。本名は益田 時貞(ますだ ときさだ、)。

駒木根 友房(こまぎね ともふさ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。島津氏、小西氏の家臣。後に島原の乱一揆軍の評定衆。糸針の穴をも撃ちとおす鉄砲の名手で下針金作と呼ばれたという。

益田 好次(ますだ よしつぐ、、天正11年(1583年)? - 寛永15年2月28日(1638年4月12日))は、江戸時代前期の人物。島原の乱の一揆軍の首謀者のひとりで、通称の益田 甚兵衛()の名で多くの史料にみられる。キリシタンで、霊名はペイトロ。

蘆塚 忠右衛門(あしづか ちゅうえもん、天正12年(1583年)? - 寛永15年2月28日(1638年4月12日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。諱は貞家。後に、島原の乱の一揆勢に加わり、軍師役を務めた。父は蘆塚忠右衛門。弟に忠太夫ら、子に左内がいる。

有家 監物 (ありえ けんもつ、天正5年(1577年)? - 寛永15年2月28日(1638年4月12日))は、江戸時代前期の人物。島原の乱における一揆勢の原城本丸大将(天草四郎と同じく)・三ノ丸出丸大将。キリシタン。名は時次、実次、興家、貞家、貞次。

大矢野 松右衛門(おおやの まつえもん、? - 寛永15年2月28日(1638年4月12日))は、江戸時代前期の人物。島原の乱の一揆勢の首謀者の一人。天草十七人衆の一人(天草五人衆のひとりでもある)。キリシタン。

森 宗意軒(もり そういけん、? - 寛永15年2月28日(1638年4月12日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての人物。キリシタンで、島原の乱の一揆勢における惣奉行、目付、兵糧奉行である。

渡辺 伝兵衛(わたなべ でんべえ、、天正14年(1586年) - 寛永15年2月28日(1638年4月12日))は、江戸時代初期の人物。名は伝右衛門、伝左衛門とも。洗礼名はロレンソ、後にサンチョ。天草大矢野の元庄屋であり、島原の乱における一揆勢指導者のひとり。

三宅 重利(みやけ しげとし、天正9年(1581年) - 寛永14年11月14日(1637年12月30日))は、安土桃山時代から江戸時代の武将。肥前唐津藩士で、富岡城代。幼名は師、与平次。通称は藤兵衛で、三宅藤兵衛として知られる。

赤星 道重(あかほし みちしげ)は、江戸時代前期の武士。島原の乱の一揆勢指導者・天草十七人衆の一人。

柳生 清厳(やぎゅう きよとし、元和元年(1615年)‐寛永15年1月1日(1638年2月14日))は、江戸時代前期の武士。尾張藩士、柳生新陰流の剣術家。通称、新左衛門。