荻生 徂徠(おぎゅう そらい、寛文6年2月16日(1666年3月21日) - 享保13年1月19日(1728年2月28日))は、江戸時代中期の儒学者、思想家、文献学者。名は、字・実名は「茂卿」で、字としては「もけい」、実名としては「しげのり」と読む。通称は。

高山 繁文(たかやま しげふみ、慶安2年6月20日(1649年7月29日) - 享保3年2月7日(1718年3月8日))は、江戸時代の甲斐谷村藩と武蔵川越藩の国家老、俳人。通称は高山傳右衛門。俳号は麋塒(びじ)。

並河 誠所(なみかわ/なびか せいしょ、寛文8年(1668年) - 元文3年3月10日(1738年4月28日))は、江戸時代中期に活躍した儒学者・地理学者。諱は永。字は宗永、後に尚永。並川五一、並川五一郎とも称される。儒学者の並河天民は弟。

酒井 忠直(さかい ただなお)は、若狭小浜藩の第2代藩主。小浜藩酒井家3代。

秋元 逵朝(あきもと みちとも)は、江戸時代中期の武蔵国川越藩の世嗣。官位は従五位下・越中守。

長宗我部 民部(ちょうそかべ/ちょうすがめ みんぶ)は、江戸時代初期の武将。土佐の戦国大名・長宗我部元親の子とされるが、架空の人物であると考えられる(後述)。

土井 利建(どい としたつ)は、江戸時代中期の下総国古河藩の世嗣。官位は従五位下・因幡守。

松平 輝貞(まつだいら てるさだ)は、江戸時代中期の大名。側用人、老中格。大河内松平家の上野高崎藩主では初代。高崎藩系大河内松平家2代。

松平 知豊(まつだいら ともとよ)は、江戸時代後期の武蔵国川越藩の世嗣。官位は従五位下・大隅守。

松平 斉省(まつだいら なりさだ)は、江戸時代後期の武蔵国川越藩の世嗣。官位は従四位上・侍従、大蔵少輔、少将。

安井 政章(やすい まさあき、天明7年(1787年)7月 - 嘉永6年6月19日(1853年7月24日))は、江戸時代の武士・治水家。通称・安井与左衛門、初名は珍平。武蔵国川越藩士。

安松 金右衛門(やすまつ きんえもん、慶長16年(1611年) - 貞享3年(1686年)10月24日)は、江戸時代前期の武士。武蔵川越藩士、後に郡代。旧姓を神吉(かんき)と称し、名は吉美(よしざね)、通称は金右衛門。分限帳などの古文書には「安松金右衛門吉實」との記録が多い。

柳沢 安弘(やなぎさわ やすひろ)は、江戸時代中期の旗本。通称は内記、源七郎。号は弘運。武蔵国川越藩士(のち大和国郡山藩士)・柳沢保教(柳沢吉保の姉婿である柳沢信花の甥で養子)の次男。母は播磨国林田藩士・田中小右衛門の娘。柳沢時附の養子。妻は時附の娘。

水原 親清(すいばら ちかきよ)は、安土桃山時代から江戸時代前期の武将。

岩田 彦助(いわた ひこすけ)は江戸時代前期の儒学者。徳島藩出身。谷村藩・川越藩主秋元喬知に重用され、「秋元に過ぎたるもの二つある、無の字の槍と岩田彦助」と称された。

松平 可寛(まつだいら よしひろ、1808年 - 1855年)は、武蔵国川越藩2代藩主松平直恒の子。幼名は鍵吉。子は慧鏡院・恵姫・幸子(松平直克正室、松平直侯養女)。

大口 信賢(おおぐち のぶかた、生没年不詳)は、江戸時代初期ごろの武士。別名・黒部信賢。大口氏系黒部氏の始祖。本姓は藤原。