大炊御門 師前(おおいのみかど もろさき)は、幕末・明治期の公家・官吏。右大臣・大炊御門家信の長男。官位は従三位・右近衛権中将。

平松 時厚(ひらまつ ときあつ)は、幕末の公家、明治期の官僚・検察官。新潟県令・元老院議官・貴族院子爵議員・錦鶏間祗候などを歴任。従二位勲三等子爵。平松家第13代当主。

中御門 経明(なかのみかど つねあき/つねあきら)は、幕末の公家、明治期の裁判官・華族。貴族院侯爵議員。

正親町 実正(おおぎまち さねまさ、安政2年6月7日(1855年7月20日) - 大正12年(1923年)6月26日)は、日本の華族(伯爵)・官僚・薬剤師。大正天皇の侍従長を務めた。正二位。

西園寺 公望(さいおんじ きんもち、嘉永2年10月23日〈1849年12月7日〉 - 昭和15年〈1940年〉11月24日)は、日本の公家、政治家、教育者。位階・勲等・爵位は従一位大勲位公爵。雅号は陶庵、不読、竹軒。

岩倉 具経(いわくら ともつね、)は、幕末の公家、明治期の官僚・華族。

大原 重朝(おおはら しげとも)は、幕末の公家、明治期の官僚・政治家。貴族院伯爵議員。幼名は常丸。

大原 重実(おおはら しげみ)は、幕末の公家、明治期の官僚・華族。旧名・綾小路俊実(あやのこうじとしざね)。

愛宕 通旭(おたぎ みちてる)は、幕末の公家、明治初期の官僚。通称は愛宕大夫。

勘解由小路 資生(かでのこうじ すけより/すけなり)は、江戸時代後期の公家・歌人。官位は正三位。明治期の官僚・政治家。貴族院子爵議員。

北畠 通城(きたばたけ みちくに / みちしろ、1849年11月19日(嘉永2年10月5日)- 1888年(明治21年)10月15日)は、幕末の公家、明治期の内政官僚・神職・華族。官選兵庫県知事、男爵、霊山神社宮司。旧姓・久我、初名・維麿(これまろ)。

久我 通久(こが みちつね)は、江戸時代後期の公卿、明治・大正時代の華族、政治家。侯爵。貴族院議員。元老院議官、宮中顧問官、宗秩寮総裁、東京府知事などを歴任。和歌や書道、謡曲、歌詞などに堪能な趣味人としても知られた。

滋野井 公寿(しげのい きんひさ)は、日本の公家、内政官僚・華族。甲府県知事、伯爵。

四条 隆平(しじょう たかとし、)は、日本の公家、内政官僚・政治家。第一次奈良県令、元老院議官、貴族院男爵議員、錦鶏間祗候。

園池 公静(そのいけ きんしず)は、幕末の公家、明治期の内政官僚。第一次奈良県知事、子爵。

岩倉 具定(いわくら ともさだ、1852年1月18日〈嘉永4年12月27日〉 - 1910年〈明治43年〉4月1日)は、日本の政治家。第4代宮内大臣、貴族院議員。岩倉家第16代当主。

坊城 俊章(ぼうじょう としあや)は、日本の公家、陸軍軍人・政治家。陸軍歩兵中佐、貴族院伯爵議員。

正親町 公董(おおぎまち きんただ)は、幕末の公家、明治期の華族、陸軍少将(兵部省)。

正親町 実徳(おおぎまち さねあつ)は、幕末の公家、明治期の官僚・華族。通称・亀久麿。

烏丸 光徳(からすまる みつえ、天保3年7月20日(1832年8月15日) - 明治6年(1873年)8月15日)は、幕末・明治期の政治家。尊王攘夷派公家として活動し、明治維新後は初代東京府知事を務めた。