大井 玄洞(おおい げんどう、安政2年2月15日(1855年4月1日) - 昭和5年(1930年)8月15日)は、日本の薬学者、政治家、陸軍軍人(薬剤官)。加賀藩出身。「生薬学」という用語を創出した。

北条 時敬(ほうじょう ときゆき、1858年5月6日(安政5年3月23日) - 1929年(昭和4年)4月27日)は明治時代から大正時代にかけての日本の教育者。号は廓堂。

沼田 悟郎(ぬまた ごろう)は、日本の武士(加賀藩士)、官吏、教育者。越中国沼田家8代。

石黒 五十二(いしぐろ いそじ、1855年7月23日(安政2年6月10日) - 1922年(大正11年)1月14日)は、明治時代の官僚、土木技術者、政治家。

山森 隆(やまもり たかし、安政5年9月24日(1858年10月30日) - 昭和4年(1929年)12月13日)は、政治家。衆議院議員(2期)、金沢市長(2期)。

天野 三郎(あまの さぶろう、1835年3月13日(天保6年2月15日)- 1930年(昭和5年)11月6日)は、幕末の加賀藩士、明治期の官僚、政治家。衆議院議員。旧姓・辻、字・参好山。

安井 顕比(やすい あきちか、1830年7月31日(文政13年6月12日) - 1893年(明治26年)9月7日)は、幕末の加賀藩士。明治時代の官吏。金沢藩権大参事。越後府権知事。幼名は源太郎、のち半右衛門、そののち和介また條平、その後、通称を改め顕比。号は青軒、錦山。

能川 登(のがわ のぼる、1851年12月5日(嘉永4年11月13日)- 1910年(明治43年)4月7日)は、明治期の実業家、政治家。衆議院議員。幼名・辰太郎。号・西京農夫。

桜井 一久(櫻井、さくらい いっきゅう、1858年5月20日(安政5年4月8日)- 1910年(明治43年)6月18日)は、明治期の裁判官、弁護士、政治家。衆議院議員。

鳥山 敬二郎(とりやま けいじろう、1842年2月21日(天保13年1月12日) - 1926年(大正15年)1月21日)は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。高岡市長。

森田 柿園(もりた しえん、1823年3月27日(文政6年2月15日) - 1908年(明治41年)12月1日)は、江戸時代から明治時代にかけての日本の地方行政官、歴史家。加賀藩の歴史に関する著作を残した。

安達 幸之助(あだち こうのすけ、1824年〈文政7年〉- 1869年10月8日〈明治2年9月4日〉)は、幕末の加賀藩士、兵法家、教師。大村益次郎のもとで学び、帰藩後、壮猶館の教授として働いた。

篠原 忠意(しのはら ただもと、文政1年(1818年)- 文久3年(1863年)9月 )は、江戸時代後期から末期(幕末)にかけての加賀藩士。人持組・篠原本家第9代当主。初名、主水。通称、弥助。戒名は英量院殿仁嶽正雄居士。石高は3500石(4000石)。家紋は左三つ巴。

山田 一男(やまだ かずお、1854年 - 1898年7月5日)は、明治時代の陸軍軍人。石川県出身。最終階級は陸軍歩兵少佐。

石井 仁兵衛(いしい にへえ)は、能楽囃子方、大鼓方石井流で用いられる名。

不破 富太郎(ふわ とみたろう、1823年4月24日(文政6年3月14日) - 1864年11月17日(元治元年10月18日))は、幕末の加賀藩士で、尊皇思想を貫いた勤王志士。別名は友風。