加藤 茂苞(かとう しげもと、慶応4年5月17日(1868年7月6日) - 1949年(昭和24年)8月16日)は、出羽国鶴岡(現・山形県鶴岡市)出身の農学者。農学博士。九州帝国大学教授。水原高等農林学校教授。東京農業大学教授。

小池 正直(こいけ まさなお、1854年12月23日(嘉永7年11月4日) - 1914年1月1日)は、日本の陸軍軍人。貴族院議員。陸軍軍医総監・正四位・勲一等・功二級・医学博士・男爵。山形県鶴岡市出身。

松本 十郎(まつもと じゅうろう、天保10年11月27日(1840年1月1日)－大正5年(1916年)11月27日)は、明治時代初期に活躍した庄内藩出身の官僚。開拓使で北海道開拓事業にあたる。旧名は戸田 直温、通称は総十郎。

松森 胤保(まつもり たねやす、文政8年6月21日(1825年8月5日) - 明治25年(1892年)4月3日)は、幕末から明治の博物学者。

佐藤 政養(さとう まさやす、文政4年12月(1821年) - 明治10年(1877年)8月2日)は、江戸時代末期(幕末)から明治初期の蘭学者、鉄道技術者。通称は与之助。号は李山。

林 茂政(はやし もせい、本名：しげまさ、1870年1月26日(明治2年12月25日)- 1940年(昭和15年)1月15日)は、日本の政治家。最後の鶴岡町長、初代鶴岡市長、山形県会議員、羽前輸出織物同業組合組合長、勲六等。別名・半次郎。

高橋兼吉(たかはし かねきち、1845年(弘化2年)12月22日-1894年(明治27年)7月5日)は、日本の建築技師。現在の山形県鶴岡市に生まれ、鶴岡周辺において弟子で婿養子の巌太郎とともに、大工として明治初期の擬洋風建築を多く手がけた人物である。

菅 実秀(すげ さねひで、1830年2月1日(文政13年1月8日) - 1903年(明治36年)2月17日)は、幕末・明治の武士・庄内藩中老・官吏。西郷隆盛に師事した。