香月 恕経(かつき じょけい / ゆきつね、1842年7月21日(天保13年6月14日)- 1894年(明治27年)5月18日)は、幕末の医師、明治期の政治家、教育者。衆議院議員。幼名・恕吉郎、字・子貫。号・晦処、晦洞。

山田 新一郎(やまだ しんいちろう、1864年9月1日〈元治元年8月1日〉 - 1946年〈昭和21年〉3月2日)は、日本の教育者、内務官僚、神職。政友会系官選鳥取県知事。

黒田 長徳(くろだ ながのり)は、幕末から明治時代の大名、華族。筑前秋月藩の第12代(最後)の藩主で、明治に入り子爵。第10代藩主・黒田長元の八男。母は今村氏。

黒田 長元(くろだ ながもと)は、筑前秋月藩の第10代藩主。

黒田 長義(くろだ ながよし)は、筑前国秋月藩の第11代藩主。第10代藩主・黒田長元の六男。母は黒田長韶の娘・慈海院(慶子)。

臼井 六郎(うすい ろくろう、1858年(安政5年) - 1917年(大正6年)9月4日)は、江戸時代末期(幕末)から大正時代にかけての士族。秋月藩家老・臼井亘理の長男。日本史上最後の仇討をしたことで知られる。

山内 豊福(やまうち とよよし)は、江戸時代後期から幕末にかけての大名。土佐新田藩5代藩主。宗藩と旧幕軍の板ばさみとなり、33歳で妻の山内典子とともに自刃した。

松平 忠毅(まつだいら ただかた)は、江戸時代後期の武蔵国忍藩の世嗣。

臼井 亘理(うすい わたり)は、幕末の秋月藩家老。父は中小路の300石家老・臼井義左衛門。秋月藩唯一の開明派であり、藩内の守旧派から暗殺された。のちに嫡男・六郎が明治の世で最後の敵討ちをした事で知られる。

今村 百八郎(いまむら ひゃくはちろう、1842年(天保13年) - 1876年(明治9年)12月3日)は筑前国夜須郡下秋月村の元秋月藩士、明治時代初期の士族。秋月の乱の首領。兄に宮崎車之助、弟に宮崎哲之介。

益田 静方(ますだ よしみち、1850年(嘉永3年) - 1876年(明治9年)12月3日)は明治時代初期の筑前国夜須郡下秋月村士族。秋月の乱の首謀者。

宮崎 車之助(みやざき しゃのすけ、1839年(天保10年) - 1876年(明治9年)10月31日)は、幕末から明治時代の初期の秋月藩士、士族。秋月の乱の秋月党幹部。今村百八郎の兄。弟に宮崎哲之介。