足利 義栄(あしかが よしひで)は、室町幕府の第14代征夷大将軍(在職：永禄11年(1568年)2月 - 9月/10月)。初名は義親(よしちか)。

足利 義助(あしかが よしすけ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての人物。2代目の平島公方。室町幕府の14代将軍・足利義栄の弟。

足利 義維(あしかが よしつな)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての人物。室町幕府第11代将軍・足利義澄の次男(または長男)。第10代将軍・足利義稙の養子。第14代将軍・足利義栄の父。四国室町殿、堺公方・平島公方(阿波公方)と呼ばれた。

足利 義俊(あしかが よしとし、寛政7年(1795年) - 明治9年(1876年)3月14日)は、江戸時代後期から幕末の京都の浪人。足利義根の末弟・足利義恭の子。のちに義根の養子。平島公方当主。幼名は久丸。通称は中務。兄は平島義寛。子は義孝。

足利 義根(あしかが よしね/よしもと)は、江戸時代後期の阿波国徳島藩の人物。平島公方9代。8代平島義宜の次男。脱藩前の石高は1190石。

足利 義種(あしかが よしかず/よしたね、天正2年9月2日(1574年9月16日) - 寛永7年4月13日(1630年5月24日))は、足利義助の子。平島公方3代。号は玄徳院。『平島記』を著わしたのは義種である。

平島 義景(ひらしま よしかげ)は、江戸時代前期から中期の阿波徳島藩の人物。第5代平島公方。母および妻は『系図纂要』には記載なし。

平島 義武(ひらしま よしたけ)は、江戸時代中期の阿波徳島藩の人物。第7代平島公方。母および妻は『系図纂要』には記載なし。享年84。

平島 義次(ひらしま よしつぐ)は、第4代平島公方。足利義種の嫡男。苗字は初め足利であったが、後に平島と改める。

平島 義辰(ひらしま よしとき)は、江戸時代中期の阿波徳島藩の人物。第6代平島公方。母及び妻は『系図纂要』には記載なし。享年85(満83歳没)。

平島 義宜(ひらしま よしのり)は、江戸時代中期の足利氏の支流で、8代平島公方。7代平島公方・平島義武の嫡男。石高は140石、後に1190石。

平島 義寛(ひらしま よしひろ)は、江戸時代後期の武士。

西念(さいねん、生没年不詳)は、戦国時代の浄土宗の尼。近江国出身。父は足利義維。室町幕府11代将軍・足利義澄の姪。