周 瑜(しゅう ゆ、)は、中国後漢末期の武将。字は。渾名は周郎。揚州廬江郡舒県(現在の安徽省六安市舒城県)の人。高祖父は周栄。従祖父は周景。従父は周忠。父は周異。子は周循・周胤・周妃。妻は小喬。

周 景(しゅう けい、？ - 168年)は、後漢の官僚。字は仲饗。揚州廬江郡舒県(現在の安徽省六安市舒城県)の人。祖父は周栄。父は周興。子は周崇・周忠。従子は周異・周異。孫は周暉。従孫は周瑜。

周 忠(しゅう ちゅう、生没年不詳)は、中国後漢末の武将。字は嘉謀。揚州廬江郡舒県(現在の安徽省六安市舒城県)の人。高祖父は周栄。祖父は周興。父は周景。兄は周崇。子は周暉。従兄弟は周異・周尚。従甥は周瑜。周瑜の従父とも、又従兄弟とも言われる。

周 胤(しゅう いん、? - 239年)は、中国後漢末期から三国時代の人物。周瑜の次男。廬江郡舒県の人。兄に周循、妹に周妃。『三国志』呉志に記録がある。

周 循(しゅう じゅん、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将。揚州廬江郡舒県の人。孫権の配下で司令官を務めた周瑜の長男。孫権の娘の孫魯班を娶り、騎都尉を拝命した。父に似た風格があったが、若くして死去した。

周 峻(しゅう しゅん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての部将。呉に仕えた。周瑜の甥(兄の子)。子は周護。

周 栄(周榮、しゅう えい、生没年不詳)は、後漢の官僚。字は平孫。本貫は廬江郡舒県。