建部 綾足(たけべ あやたり、1719年(享保4年) - 1774年4月28日(安永3年3月18日))は、江戸時代中期の俳人、小説家、国学者、絵師。片歌を好み、その復興に努めた。別号に、葛鼠・都因・凉袋・吸露庵・寒葉齋・孟喬・毛倫・建長江・建凌岱。

松前屋 五郎兵衛(まつまえや ごろうべえ)は、江戸時代初期の商人、剣術家。津軽藩家老・松前五郎左衛門の次男であったが、家督相続をめぐる混乱から実家を離れ、江戸蔵前にて米穀商となった。その傍らで剣術を指南して名声を得た。

石田 重成(いしだ しげなり)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての人物。石田三成の次男。諱は吉成(よしなり)ともする。

津軽 建広(つがる たけひろ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武士、医師。

五井 蘭洲(ごい らんしゅう、元禄10年4月8日(1697年5月27日) - 宝暦12年3月17日(1762年4月11日))は江戸時代中期の儒学者、国学者。五井持軒の子。名は純禎、字は子祥、通称は藤九郎、号は蘭洲のほか、冽庵、梅塢。本姓は藤原氏。

津軽 信建(つがる のぶたけ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。津軽為信の長男。

那須 資徳(なす すけのり)は、江戸時代前期から中期にかけての旗本・大名。下野国烏山藩2代藩主。

柳川 調興(やながわ しげおき)は、江戸時代前期の対馬府中藩家老。玄蕃頭、豊前守を名乗り、号は式山、梅軒、素庵。

津軽 著高(つがる あきたか)は、江戸時代中期の陸奥国弘前藩分家・黒石領(4000石)5代当主。

津軽 典暁(つがる つねとし)は、江戸時代中期から後期にかけての陸奥国弘前藩分家・黒石領(4000石)7代当主。

津軽 信興(つがる のぶおき)は、江戸時代中期の陸奥国弘前藩の世嗣。官位は従五位下・右京亮、越中守。

津軽 信敏(つがる のぶとし)は、江戸時代前期の旗本。陸奥国黒石領2代当主。

津軽 信英(つがる のぶふさ)は、江戸時代前期の旗本。陸奥国黒石領5000石の初代当主。

津軽 寿世(つがる ひさよ、旧字体：津軽 壽世)は、江戸時代中期の陸奥国弘前藩分家・黒石領(4000石)4代当主。

津軽 政兕(つがる まさたけ)は、江戸時代前期から中期にかけての旗本。陸奥国弘前藩分家・黒石領(4000石)3代当主。官位は正六位下・釆女正。日本最古の釣り指南書『何羨録』の著者として知られる。

津軽 熊千代(つがる くまちよ)は、江戸時代前期の武士。陸奥国の戦国大名・津軽為信の孫。

沼田 祐光(ぬまた すけみつ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。津軽家の家臣。沼田面松斎とも。津軽為信の軍師として活躍したといわれているが、詳細については不明な点が多い。

津軽 政朝(つがる まさとも)は、江戸時代前期の弘前藩家老。

落合 専右衛門(おちあい せんえもん、? - 天明3年12月10日(1784年1月2日))は、江戸時代中期の商人。前名は伊勢屋 市郎右衛門。

青沼 勘右衛門(あおぬま かんえもん、? - 元禄14年11月25日(1701年12月24日))は、江戸時代前期の馬術家。初め半助。名は盛明。