徳川 綱吉(とくがわ つなよし)は、上野・館林藩初代藩主、江戸幕府の第5代将軍(在職：1680年 - 1709年)。第3代将軍・徳川家光の四男。館林徳川家初代。

徳川 家綱(とくがわ いえつな)は、江戸幕府の第4代将軍(在職：1651年 - 1680年)。

亀鶴姫(かめつるひめ、慶長18年3月9日(1613年4月28日) - 寛永7年8月4日(1630年9月10日))は、江戸時代初期の女性。森忠広の正室。加賀藩主前田利常の長女。母は徳川秀忠の次女・珠姫。加賀にて生まれる。

自昌院(じしょういん、元和5年12月15日(1620年1月19日) - 元禄13年7月27日(1700年9月10日))は、広島藩主浅野光晟の正室。加賀藩主前田利常の三女。母は将軍徳川秀忠の次女・珠姫。実名は満姫(まんひめ)。

靖厳院(せいげんいん、寛永13年(1636年) - 享保2年4月15日(1717年5月25日))は、江戸時代初期の女性。岡山藩初代藩主池田光政の娘。母は勝姫(徳川秀忠の養女、本多忠刻の娘)。右大臣一条教輔の正室。実名は通姫、別名に輝子。

廉貞院(れんていいん、元和4年6月6日(1618年7月27日) - 寛文11年9月19日(1671年10月21日))は、江戸時代初期の女性。福井藩主松平忠直の次女。母は徳川秀忠三女の勝姫。名は鶴姫(つるひめ)、諱は長子。九条道房の正室。贈従三位。

徳川 綱重(とくがわ つなしげ、正保元年〈1644年〉5月24日 - 延宝6年〈1678年〉9月14日)は、江戸時代前期の大名。甲斐国甲府藩主。江戸幕府第6代将軍・徳川家宣の父、第3代将軍・徳川家光の三男、第4代将軍・徳川家綱の弟、第5代将軍・徳川綱吉の兄。

霊仙院(れいせんいん) / 千代姫(ちよひめ)は、江戸幕府3代将軍・徳川家光の長女で、尾張藩2代藩主・徳川光友の御簾中。4代将軍・家綱、甲府藩藩主・綱重、5代将軍・綱吉の異母姉である。

清泰院(せいたいいん)は、江戸時代前期の女性。加賀藩藩主・前田光高の正室。初名は亀姫、のち大姫。その他に、又鶴姫、糸姫、阿智姫(『寛政重修諸家譜』)。

徳川 亀松(とくがわ かめまつ、寛永20年2月29日(1643年4月17日)? - 正保4年8月4日(1647年9月2日))は、江戸時代前期の徳川氏の一族。徳川家光の次男(または三男)。徳川家綱・徳川綱重・千代姫の異母弟。徳川綱吉・徳川鶴松の異母兄。生年には2説がある。

徳川 鶴松(とくがわ つるまつ、正保4年1月10日(1647年2月14日)? - 慶安元年7月4日(1648年8月22日))は、江戸時代前期の徳川氏の一族。徳川家光の五男。徳川家綱・徳川綱重・徳川亀松・徳川綱吉らの異母弟。