忌部 正通(いんべ の まさみち、生没年不詳)は、著書『神代巻口訣』の作成年に従えば南北朝期の神道家。宗教家。官位があったかどうかは不明。

忌部 多夜須子(いんべ の たやすこ、生没不詳)は、奈良時代の女性。姓は首。阿波国(現徳島県)で初めて資料に現れた最初の女性である。またの名を夜須古(『今昔物語集』)。

麻植 持光(おえ もちみつ)は、戦国時代の武将。「麻殖持光」とも呼ばれる。阿波国美馬郡内山城主。

忌部 親真 / 斎部 親真(いみべ の ちかざね / いなべ の ちかざね、生年不詳 - 正元2年2月18日(1260年3月31日)または正応3年2月19日(1290年3月31日))は、平安時代末期から鎌倉時代初期の人物。

織田 常昌(おだ じょうしょう)は、室町時代の地頭。織田真昌の子。管領・斯波氏の被官。

忌部 子人(いんべ/いみべ/いむべ の こびと/こおびと/おびと)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族。名は子首、首とも記される。ただし、忌部首と忌部小首は別人とも指摘される。姓は首のち連、宿禰。官位は従四位上・出雲守。

忌部 色夫知(いんべ/いみべ/いむべ の しこぶち/しこふち)は、飛鳥時代の人物。名は色弗、色布知とも記される。姓は首、のち連、宿禰。位階は正五位上、贈従四位上。672年の壬申の乱で大海人皇子(天武天皇)の側についた。

斎部 浜成(いんべ の はまなり)は、平安時代初期の官人。姓は忌部宿禰のち斎部宿禰。官位は正六位上・民部少丞。

斎部 広成(いんべ の ひろなり)は、平安時代初期の貴族。姓は忌部宿禰のち斎部宿禰。官位は従四位下・神祇大副。

斎部 文山(いんべ の ふみやま)は、平安時代前期の貴族・工人。姓は宿禰。神祇大副・斎部伴主の子とする系図がある。位階は従五位下。

忌部 鳥麻呂(いんべ の とりまろ)は、奈良時代の貴族。名は登理万里とも書く。姓は宿禰。官位は従五位上・信部少輔。

忌部 人上(いんべ の ひとかみ、生没年不詳)は、奈良時代の官人。姓は宿禰。官位は外従五位下・神祇少副。

忌部 黒麻呂(いんべ の くろまろ、生没年不詳)は、奈良時代の官人。歌人。