児島 惟謙(こじま これかた / こじま いけん、天保8年2月1日〈1837年3月7日〉- 1908年〈明治41年〉7月1日)は、日本の裁判官・政治家。後述する大津事件の際には、大審院長として司法権の政治部門からの独立を守り抜き、「護法の神様」などと高く評価された。

岡田 温(おかだ ゆたか、明治3年6月20日(1870年7月18日)－昭和24年(1949年)7月25日)は、明治・大正・昭和期の農業技師。後に衆議院議員を務めた。伊予国久米郡(後に愛媛県温泉郡石井村を経て松山市)出身。

大久保 雅彦(おおくぼ まさひこ、1870年8月2日(明治3年7月6日)- 1922年(大正11年)6月6日)は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、弁護士。

高山 長幸(たかやま ながゆき/ながよし、1867年8月7日(慶応3年7月8日) - 1937年(昭和12年)1月19日)は、明治から昭和にかけての衆議院議員(6期)、銀行家、帝国商業銀行取締役会長、東洋拓殖総裁等を歴任。号は孤竹。勲四等瑞宝章。

押川 方義(おしかわ まさよし、1850年1月17日〈嘉永2年12月5日〉 - 1928年〈昭和3年〉1月10日)は、日本人のキリスト教宗教家、教育者。東北学院及び宮城学院の創立者。日韓同志組合代表者の一人。

森 肇(もり はじめ、1864年7月10日(元治元年6月7日) - 1927年(昭和2年)1月23日)は、日本のジャーナリスト、政治家・衆議院議員(中央倶楽部、当選3回)、弁護士。族籍は愛媛県士族。

清家 吉次郎(せいけ きちじろう、慶応2年9月14日(1866年10月22日) - 昭和9年(1934年)2月23日)は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、愛媛県吉田町長。

末広鐵腸(すえひろ てっちょう、1849年3月15日(嘉永2年2月21日) - 1896年(明治29年)2月5日)は、自由民権派の政論家・新聞記者・衆議院議員・政治小説家。幼名雄次郎、後に重恭(しげやす)。号に鐵腸、子倹、浩斎。

藤野 政高(ふじの まさたか、1856年6月27日(安政3年5月25日) - 1915年(大正4年)6月30日)は日本の政治家。衆議院議員、海南新聞社長。

古谷 久綱(ふるや ひさつな、明治7年(1874年)6月17日 - 大正8年(1919年)2月12日)は、日本の官僚、政治家。衆議院議員(立憲政友会)。伊藤博文の秘書官を長く務めた。

岩崎 一高(いわさき かずたか、慶応3年2月15日(1867年3月20日) - 昭和19年(1944年)3月22日)は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、松山市長。

河上 哲太(かわかみ てつた、1881年(明治14年)10月13日 – 1952年(昭和27年)11月17日)は、衆議院議員(立憲政友会)、ジャーナリスト。

政尾 藤吉(まさお とうきち、明治3年11月17日(1871年1月7日) – 大正10年(1921年)8月11日)は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、駐シャム(タイ)公使。法学博士。

渡邊 修(わたなべ おさむ、安政6年12月10日(1860年1月2日) - 昭和7年(1932年)10月15日)は、明治期の官僚、政治家。正六位勲四等。

加藤 恒忠(かとう つねただ、安政6年1月22日(1859年2月24日) - 大正12年(1923年)3月26日)は、日本の外交官、政治家。旧姓は大原。号は拓川。衆議院議員、貴族院勅選議員、松山市長、錦鶏間祗候。

米田 吉盛(よねだ よしもり、1898年11月10日 - 1987年5月17日)は、日本の教育者。神奈川大学創立者。昭和期の政治家。衆議院議員(4期)。

小林 信近(こばやし のぶちか、天保13年8月28日(1842年10月2日) - 大正7年(1918年)9月24日)は、日本の実業家、政治家。松山城下(現愛媛県松山市)出身。伊予鉄道会社の創立者であり初代社長。

佐々木 長治(ささき ちょうじ、1894年(明治27年)2月10日 - 1970年(昭和45年)9月12日)は、日本の実業家、政治家、衆議院議員(2期)。貴族院議員。旧名・馨。

村瀬 武男(むらせ たけお、1879年(明治12年)5月11日 - 1959年(昭和34年)2月3日)は、愛媛県出身の政治家。衆議院議員、愛媛県会議長などを務めた。

武内 作平(たけうち さくへい、1867年11月18日(慶応3年10月23日) - 1931年(昭和6年)11月8日)は、日本の政治家、弁護士。衆議院議員、内閣法制局長官。