蟹江七本槍(かにえしちほんやり)は、弘治元年(1555年)の蟹江城攻めの際に活躍した今川家臣7人を後世に評価して呼んだものである。

七本槍(しちほんやり)*小豆坂七本槍 - 小豆坂の戦いで功名をあげた7人の織田家臣の武将。*蟹江七本槍 - 蟹江城攻めで功名をあげた7人の松平家臣の武将。*姉川七本槍 - 姉川の戦いで功名をあげた7人の徳川家臣(高天神衆)の武将。

利休七哲(りきゅうしちてつ)とは、千利休の高弟とされる七人の武将のこと。

日本槍柱七本(にほんそうちゅうしちほん)は、豊臣秀吉が天下統一後に、槍の扱いが上手にして地方有力大名の重臣・大黒柱のような7人を指して使い始めたとされる言葉である。日本七槍とも称される。*小野鎮幸*本多忠勝*島津忠恒*後藤基次*直江兼続