上杉 朝昌(うえすぎ ともまさ)は、室町時代から戦国時代にかけての武士。相模国七沢城に拠ったことから七沢朝昌とも呼ばれる。本項では朝昌の他に、その子のうち建長寺の僧・東永、朝寧、上杉憲房後室についても記述する。

三浦 高救(みうら たかひら)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。官位は相模介(三浦介)。

上杉 氏定(うえすぎ うじさだ)は、室町時代前期の武士。扇谷上杉家当主。

上杉 持定(うえすぎ もちさだ)は、室町時代前期の武士。扇谷上杉家当主。

上杉 顕房(うえすぎ あきふさ)は、室町時代中期の武将・守護大名。相模国守護。扇谷上杉家当主。

上杉 定正(うえすぎ さだまさ)は、室町時代から戦国時代にかけての武将・守護大名。相模国守護。扇谷上杉家当主。一般には『南総里見八犬伝』の影響で扇谷 定正(おおぎがやつ さだまさ)の名前で知られている。

上杉 朝良(うえすぎ ともよし)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。扇谷上杉家当主。

上杉 政真(うえすぎ まさざね)は、室町時代後期の武将・守護大名。扇谷上杉家当主。相模国守護。

上杉 持朝(うえすぎ もちとも)は、室町時代中期の武将・守護大名。扇谷上杉家当主。相模国守護。

上杉 顕定(うえすぎ あきさだ)は、南北朝時代の武士。扇谷上杉家初代当主。

上杉 朝興(うえすぎ ともおき)は、戦国時代の武将・大名。扇谷上杉家当主。

上杉 朝定(うえすぎ ともさだ)は、戦国時代の武将。扇谷上杉家の事実上最後の当主。武蔵国松山城主。

上杉 憲勝(うえすぎ のりかつ)は、戦国時代の武士。扇谷上杉家当主。

上杉 藤王丸(うえすぎ ふじおうまる、永正15年4月21日(1518年5月30日) - 天文元年12月3日(1532年12月29日))は、戦国時代の人物。扇谷上杉家の当主・上杉朝良の嫡男。母は長尾顕忠の娘。

上杉 重顕(うえすぎ しげあき、生没年不詳)は、鎌倉時代の武将。上杉頼重の嫡男。弟に頼成、憲房、妹に清子(足利貞氏側室)、加賀局(勧修寺道宏正室)らがいる。室町幕府初代将軍足利尊氏は甥(実妹の息子)にあたる。通称は左近将監、修理大夫。子に重藤、朝定、重行。扇谷上杉家の祖。