新谷のぼる・泉かおり(あらたに - ・いずみ - )は、夫婦の漫才コンビ、2人でマジックを披露する事もあった。1982年に離婚しコンビ解消、のぼるはアラビアン風や中国風のいでたちでコミックマジシャンで活動中。かおりは完全に廃業し、吉本興業の主要劇場で中堅として活躍。

立花幸福・林美津江(たちばなこうふく・はやしみつえ)は、戦後に活躍した夫婦漫才コンビ。コンビ結成時期不明。戦前は、幸福は立花幸福・一生の兄弟漫才として活動。戦後は戎橋松竹、晩年吉本興業の花月に出演した。

春日三球・照代(かすがさんきゅう・てるよ)は、日本の夫婦漫才コンビ。「地下鉄の電車はどこから入れたの? それを考えてると一晩中寝られないの。」のフレーズで有名な地下鉄漫才で1970年代後半に一世を風靡し、落語家の立川談志をして「漫才でトリがとれる」と言わしめた。

暁伸・ミスハワイ(あかつきしん・ミスハワイ)は、『浪漫リズム』で知られた夫婦の浪曲漫才コンビ。2009年、第13回上方演芸の殿堂入り。

東京太・ゆめ子(あずまきょうた・ゆめこ)は、漫才協会、落語芸術協会所属の夫婦漫才コンビ。1976年結婚、1993年結成。2010年、文化庁芸術祭大衆芸能部門で大賞受賞。出囃子は「東京ブギウギ」。

東五九童・松葉蝶子(あずまごくどう・まつばちょうこ)は、昭和期に活躍した、日本の漫才(夫婦漫才)のコンビ。

東文章・こま代(あずまぶんしょう・こまよ)は、戦後に活躍した夫婦漫才コンビ。都家文雄・静代門下。1955年結成。

荒川清丸・玉奴(あらかわせいまる・たまやっこ)は、大正から昭和期に活躍した夫婦音曲漫才コンビ。

市川歌志・泰子(いちかわうたじ・やすこ)は、昭和期に活躍した夫婦漫才(歌謡漫才)。1937年に結婚しコンビを結成し市川唄治・京治(または唄治・鈴子)でスタート。その後一度コンビを解消し糸治と組む。歌志は一座を転々とし1945年には広島での原爆投下で被爆する。

市川福治・かな江(いちかわふくじ・かなえ)は、昭和期に活躍した夫婦漫才。

大空 遊平・かほり(おおぞらゆうへい・かほり)はかつて存在した夫婦漫才コンビである。

大空ヒット・三空ますみ(おおぞらヒット・みそらますみ)は戦後にかけて活躍した夫婦漫才コンビ。コンビ時代は漫才協会所属(晩年相談役)。

岡田東洋・小菊(おかだとうよう・こぎく)は戦後にかけて活躍した夫婦の漫才コンビ。

おしどりは、夫婦漫才・音曲漫才コンビである。吉本興業東京本社(東京吉本)に所属していた(2018年退社)。漫才協会および落語協会会員。2003年9月コンビ結成。漫才師としての師匠は横山ホットブラザーズ。出囃子は『夢見るシャンソン人形』。

かつみさゆりは、吉本興業東京本社に所属するかつみ(旧 太平かつみ)とさゆり(同 尾崎小百合)による日本の漫才コンビ。愛称「かつさゆ」。漫才の他、テレビ番組のレポーターなども多く務める。

桂木東声・京乃春風(かつらぎとうせい・きょうのはるかぜ)は、戦前から戦後にかけて活躍した夫婦漫才コンビ。

桂喜代楽・愛子(かつらきよらく・あいこ)は、大正から昭和期に活躍した夫婦音曲漫才コンビ。

桂金吾・花園愛子(かつらきんご・はなぞのあいこ)は、戦前・戦中に活躍した夫婦漫才コンビ。コンビ結成時期不明。

河内文春・尾乃道子(かわちふみはる・おのみちこ)は、戦前と1980年代に活躍した夫婦音曲(河内音頭取り系)漫才コンビ。当初は「河内家美代次・文春」というコンビ名だった。

五條家菊二・松枝(ごじょうやきくじ・まつえ)は、昭和期に活躍した夫婦の音曲漫才コンビ。五条家菊二・松枝と書かれている資料もある。