哥川(かせん、1716年? - 1776年?)は、江戸時代の三国湊の遊里の遊女、俳人。遊女としての名は「泊瀬川(または長谷川)」本名は「ぎん」。

杉田 菜穂(すぎた なほ、1980年3月12日‐)は、日本の社会経済学者、俳人、歌人。大阪公立大学大学院経済学研究科教授。

津田 清子(つだ きよこ、1920年6月25日 - 2015年5月5日)は、俳人。奈良県生。奈良女子師範(現在の奈良教育大学)卒。卒業後は小学校教師として勤務。当初は前川佐美雄のもとで短歌を学んでいたが、1948年、橋本多佳子の七曜句会に出席したことをきっかけに俳句に転向。

川上 弘美(かわかみ ひろみ、旧姓：山田、1958年4月1日 - )は、日本の小説家。東京都生まれ。大学在学中よりSF雑誌に短編を寄稿、編集にもたずさわる。高校の生物科教員などを経て、1994年、短編「神様」でパスカル短篇文学新人賞を受賞。1996年「蛇を踏む」で芥川賞受賞。

河合 智月(かわい ちげつ、寛永10年(1633年)頃 - 享保3年3月(1718年4月))は、江戸時代初期の女流俳人、近江蕉門。智月尼とも呼ばれる。京都に生まれ近江国に住む。

田上 菊舎(たがみ きくしゃ、女性、1753年11月8日(宝暦3年10月14日) - 1826年9月24日(文政9年8月23日))は、江戸期の俳人。本名は田上道、初号は菊車、のちに菊舎。別号は一字庵。

浦川 聡子(うらかわ さとこ、1958年12月12日 - )は、日本の俳人、編集者。

山田 みづえ(やまだ みづえ、1926年7月12日 - 2013年5月18日)は、日本の俳人。

山口 波津女(やまぐち はつじょ、1906年〈明治39年〉10月25日 - 1985年〈昭和60年〉6月17日)は、日本の俳人。山口誓子の妻。本名は梅子。

江渡華子(えと はなこ、1984年12月2日 - )は、日本の俳人。青森県八戸市生まれ、十和田市育ち。現代俳句協会青年部所属。

谷口 桂子(たにぐち けいこ、1961年2月23日 - )は日本の俳人、作家。三重県四日市市出身。茶道の表千家不審庵講師も務める(雅名・宗桂)。

遠山 陽子(とおやま ようこ、1932年11月7日 - )は、日本の俳人。旧名は飯名 陽子(いいな ようこ)。

くどう れいん(くどう れいん、女性、1994年- )は、日本の小説家、歌人。歌人としての名義は本名である「工藤玲音」(読み同じ)であったが、2024年2月をもって「くどうれいん」名義に統一した。

湯本 明子(ゆもと あきこ、1932年10月31日 - )は、愛知県名古屋市出身の作家・文学研究者。杉田久女の研究および寺田守研究を専門分野とする。

松村 多美(まつむら たみ、1935年3月12日 - )は、日本の俳人。

柴田 奈美(しばた なみ、1958年5月6日 - )は、俳人・日本近代文学研究者、岡山県立大学教授。

奥名 春江(おくな はるえ、1940年11月8日 - 2024年6月15日)は、俳人。

なつはづき(1968年6月22日 - )は、日本の俳人。「青山俳句工場05」「豈」「天晴」所属。「俳句新空間」「蘖通信」「連の会」に参加。超結社「朱夏句会」代表。現代俳句協会研修部長。現代俳句協会俳句通信添削教室講師。現代俳句オープンカレッジ(GHOC)講師。

岸本 マチ子(きしもと マチこ、1934年11月29日 - 2023年7月29日)は、日本の俳人、詩人である。

土井 探花(どい たんか、1976年9月25日 - )は、日本の俳人。千葉県我孫子市在住。「雪華」「ASYL」「楽園」「いつき組」所属。現代俳句協会会員。インターネット句会『ほしくず研究会』を運営し、管理人として「車掌」を名乗っている。俳句同人誌・ネットプリント『カルフル』発行人。