岡本 龍明(おかもと たつあき、1952年 9月22日 - )は、日本の暗号理論研究者。NTTフェロー、京都大学大学院情報学研究科客員教授、愛媛大学大学院客員教授。愛媛県出身。

宮地 充子(みやじ あつこ、1965年ないし1966年 - )は、日本の数学者、情報科学者。大阪大学大学院工学研究科教授。元北陸先端科学技術大学院大学教授。

梅野 健(うめの けん、1966年 - )は、日本の工学者(情報通信分野)および物理学者。京都大学大学院情報学研究科教授。専門はカオス理論。

辻井 重男(つじい しげお、1933年9月13日 - )は、日本の情報工学者。学位は、工学博士(東京工業大学・論文博士・1970年)(学位論文「PCM通信に対する最適波形とその伝送に関する研究」)。東京工業大学名誉教授。元一般財団法人マルチメディア振興センター理事長。

長田 順行(ながた じゅんこう、本名：木谷順行、1929年4月4日 ‐ 2007年8月31日)は広島県呉市出身の作家、海上自衛官、暗号研究者。日本暗号協会会長(1986年8月～)。

釜賀 一夫(かまが かずお、1917年(大正6年)1月1日 - 2003年(平成15年)11月23日)は、熊本県出身の陸軍軍人、陸上自衛官。日本陸軍における暗号作成者、暗号解読者である。戦後も陸上自衛隊で暗号解読に従事した。ペンネーム加藤正隆として暗号関係の著作がある。

松井 充 (まつい みつる、Mitsuru Matsui) は、日本の暗号研究者で三菱電機株式会社の三菱電機情報技術総合研究所情報セキュリティ技術部長。

松本 勉(まつもと つとむ 1958年 - )は、日本の情報・物理セキュリティ研究家。1981年から、情報・物理セキュリティ(暗号技術、ハードウェア／ソフトウェア耐タンパー技術、バイオメトリクス、人工物メトリクス、ネットワーク・セキュリティ)を研究してきた。前横浜国立大学教授。

今井 秀樹(いまい ひでき、1943年 -)は日本の情報理論家、暗号研究者。現在は産業技術総合研究所(AIST)の情報セキュリティ研究センター(RCIS)の研究センター長と中央大学教授を務めている。島根県出身。顕著な業績には符号理論、ブロック暗号設計、公開鍵暗号におけるものがある。

中村 宇利(なかむら たかとし、1964年 - )は、日本の暗号技術者、情報セキュリティ・コンサルタンント、企業家。

松尾 真一郎(まつお しんいちろう)は、日本・アメリカ合衆国の情報工学者。バージニア工科大学研究教授、ジョージタウン大学研究教授、東京大学生産技術研究所リサーチフェロー。