赤沼 多佳(あかぬま たか、1943年 - )は、陶磁器研究家。新潟県長岡市生まれ。裏千家茶道研修所卒業後、茶陶の研究に入る。東京国立博物館陶磁室調査員を経て、1979年、茶道資料館の開設時に学芸部長に就任。三井記念美術館参事。専門は茶の湯にかかわる東洋陶磁器の研究。

会津 八一(あいづ やいち、、1881年〈明治14年〉8月1日 - 1956年〈昭和31年〉11月21日)は、日本の歌人・美術史家・書家。雅号は、秋艸道人・渾斎。1951年に新潟市名誉市民。　早大英文科卒。

鈴木 敬(すずき けい、1920年12月16日 - 2007年10月18日)は、日本の美術学者(中国絵画史)・美術史家。東京大学名誉教授。日本学士院会員。勲等は勲二等。

森 雅秀(もり まさひで、1962年3月 - )は、日本の仏教美術学者、金沢大学教授。

佐藤 雅彦(さとう まさひこ、1925年10月10日 - 1988年3月23日)は、日本の美術史家、陶磁器研究家。東洋美術史、中国、日本の陶磁史を研究。

中井 宗太郎(なかい そうたろう、1879年(明治12年)9月19日 - 1966年(昭和41年)3月16日)は、日本の美術史家。日本・東洋美術史の研究・評論を行った。

長広 敏雄(長廣 敏雄、ながひろ としお、1905年12月27日 - 1990年11月28日)は、日本の美術史学者。専攻は東洋美術史。文学博士(京都大学・論文博士・1962年)(学位論文「中国石窟寺院の研究」)。京都大学名誉教授。

宮川 寅雄(みやがわ とらお、1908年10月10日 - 1984年12月25日)は、日本の美術史家。号は「杜良」。

小川 裕允(おがわ ひろみつ、1948年10月 - 2019年12月28日)は、日本の美術史家。東京大学名誉教授。

戸田 禎佑(とだ ていすけ、1934年9月 - )は、日本の東洋美術史家、東京大学名誉教授。

小杉 一雄(こすぎ かずお、1908年6月4日 - 1998年10月22日)は、日本の美術史学者。早稲田大学名誉教授。専門は中国美術史。

町田 甲一(まちだ こういち、1916年12月9日 - 1993年10月5日)は、日本の美術史家。名古屋大学教授等を経て、武蔵野美術大学名誉教授。

守屋 正彦(もりや まさひこ、1952年 - )は、日本の美術史学者、山梨県立博物館館長、元筑波大学教授、元山梨県立美術館学芸課長。博士(芸術学)。研究分野は武家肖像画や垂迹画などの日本近世美術史で、特に日本・東洋における儒教美術・礼拝空間についての論考が多い。

谷口 鉄雄(たにぐち てつお、1909年11月23日 - 1995年3月17日)は、日本の美術史学者。専門は東洋美術。

藤原 喜一(ふじわら きいち、1880年〈明治13年〉12月17日 - 1990年〈平成2年〉3月6日)は、編集者、東洋美術史・中国書道史研究者。号は楚水(そすい)。書や漢詩に関する著書多数。男性長寿日本一だった(109歳)。

吉村 怜(よしむら れい、1929年 - )は、日本の仏教美術史学者、早稲田大学名誉教授。

松村 茂樹(まつむら しげき、1961年1月1日 - )は、日本の中国学者。大妻女子大学教授。専攻領域は中国文化論、アジア太平洋国際交流論。大阪府出身。書画から映画まで幅広く扱い、明代から現代までの中国の文化人を研究。

池田 百合子(いけだ ゆりこ、1933年〈昭和8年〉10月4日 - )は、日本の美術史家。因州池田家第18代(最後の)当主。

塚本 麿充(つかもと まろみつ、1976年11月15日 - )は、日本の美術史家。専門は中国美術史。東京大学東洋文化研究所教授。國華賞、島海雲学術賞受賞。

菊竹 淳一(きくたけ じゅんいち、1939年1月 - )は、日本の美術史学者。九州大学名誉教授。専門は東アジア美術。