音吉(おときち 、文政2年(1819年) - 慶応3年(1867年)1月18日)は、江戸時代の水主・漂流民。後にはジョン・マシュー・オトソン()と名乗った。名は乙吉とも記される。山本音吉とも。

野田 朝次郎(のだ あさじろう 1872年(明治5年)頃 - 1942年(昭和17年)1月)とは、記録に残っている中では最初にニュージーランドに移住し、帰化した日本人である。

鄭 兢謨(정긍모 / チョン・グンモ、1914年8月9日 - 1980年12月23日)は大韓民国の政治家、軍人、海軍中将。第3代海軍参謀総長を務めた。

三田 一也(みた かずや、1898年10月13日(明治31年)- 1998年6月3日(平成10年))は日本の元船員、元海軍軍人(予備将校)、元海上保安官。最終階級は、海軍では海軍中佐。海上保安庁では警備救難監(海上保安官の最高位)、海上保安庁次長。

山本 平弥(やまもと へいや、1922年(大正11年)- 2012年(平成24年))は、日本の学者、海上保安官、海軍軍人(予備将校)である。最終階級は海軍大尉。工学博士。

阿部 吉郎次(あべ きちろうじ、享保11年(1726年) - 寛政11年2月28日(1799年4月2日) 安部屋吉郎次、吉郎治とも)とは江戸時代後期の水主である。日本人初の世界一周を達成した津太夫と同じ若宮丸に乗り組んでいた。

岡崎 憲(おかざき けん、1880年〈明治13年〉11月30日 - 1942年〈昭和17年〉7月15日)は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。

片岡 弓八(かたおか ゆみはち、1884年(明治17年)5月15日 - 1958年(昭和33年)10月2日)は、日本の船員。船員から潜水業に転じ、海洋サルベージで名を成した。香川県綾歌郡陶村九十原(現・綾川町陶)出身。

茅原 基治(かやはら もとじ、1885年 - 1942年)は、日本の航海士・船長。

菅源三郎(かん げんざぶろう、1883年(明治16年)2月24日 - 1942年(昭和17年)5月20日)は、日本の航海士、船長。

儀兵衛(ぎへえ、宝暦12年(1762年) - 文化3年9月3日(1806年10月14日))は、江戸時代の船乗り。儀平、または奥田儀兵衛、奥田儀平、儀平衛とも表記されることがある。1761年、陸奥国桃生郡深谷室浜(現・東松島市室浜)で生まれる。

小山 亮(こやま まこと、1895年2月4日 - 1973年2月9日)は、日本の政治家(衆議院議員)。

寿三郎(じゅさぶろう、文化10年(1813年) - 没年不詳)は、江戸時代の漂流民。肥後国玉名郡坂下(現・熊本県南関町)出身。

庄蔵(しょうぞう、文化7年(1810年) - 没年不詳)は、江戸時代の水主・漂流民。肥後国飽託郡川尻(現・熊本県熊本市南区)の出身。

新蔵(しんぞう 、宝暦8年(1758年) - 文化7年(1810年))は、江戸時代後期の船乗り(水主)。大黒屋光太夫とは同郷であり、漂流時には同じ神昌丸に乗り組んでいた。

仙太郎(せんたろう、天保3年(1832年) - 明治7年(1874年)10月8日)は江戸時代～明治期の人物。安芸国瀬戸田村(現広島県尾道市)の出身。幼名は三太郎、のちに倉次郎。日本人で最初のバプテスト教会の信者である。

善六(ぜんろく、明和6年(1769年) - 文化13年(1816年)頃)とは江戸時代後期の船乗り(水主)である。ロシア帝国に漂着してロシアに帰化し、日本語の通訳となった。

大黒屋 光太夫(だいこくや こうだゆう、宝暦元年〈1751年〉 - 文政11年4月15日〈1828年5月28日〉)は、江戸時代後期の伊勢国奄芸郡白子(現在の三重県鈴鹿市)の港を拠点とした回船(運輸船)の船頭。

高田屋 嘉兵衛(たかたや かへえ、明和6年1月1日〈1769年2月7日〉- 文政10年4月5日〈1827年4月30日〉)は、江戸時代後期の廻船業者・海商。幼名は菊弥。淡路島出身。兵庫津に出て船乗りになり、後に廻船商人として蝦夷地・箱館(函館)に進出した。

太十郎(たじゅうろう、明和8年(1771年) - 文化3年4月1日(1806年5月18日))は、江戸時代の船乗り。多十郎、または奥田太十郎、奥田多十郎とも表記されることがある。1771年、陸奥国桃生郡深谷室浜(現・東松島市室浜)()で生まれる。