村岡 伊平治(むらおか いへいじ、1867年11月5日(慶応3年10月10日) - 1943年(昭和18年)頃)は、明治から昭和初期にかけて南方(シンガポール、マニラ等)で女衒(人身売買業者)や女郎屋経営、開拓事業などをしていたとされる日本人。

孫太郎(まごたろう 、延享元年(1744年) - 文化4年(1807年))または孫七(まごしち)は、江戸時代の船乗り(水主)。なお、本項の日付はすべて旧暦で記している。

殖民協会(しょくみんきょうかい)は、1893年(明治26年)3月11日に移住殖民を日本の国是とみなして発足した亜細亜・南洋研究団体。アジア主義系の団体とみなされることもある。

南洋協会(なんようきょうかい)は、1915年(大正4年)、南洋諸島の調査研究、東南アジア地域の研究・開発を目的に結成された団体である。大日本帝国の植民地政策下における国策財団であり、いわゆる南進論の拠点的な存在だった。

亜烈進卿(あれつしんけい/あれつしんきょう)は、1408年(応永15年)に若狭国小浜に到着した「南蕃船」を派遣した人物。この船は、文献記録で確認できる上では初めて日本に生きた象をもたらした。この人物はスマトラ島パレンバンの華僑の頭目であった施進卿と考えられている。

早瀬 晋三(はやせ しんぞう、1955年 - )は、日本の東南アジア学者。早稲田大学教授。

コルネリア・ファン・ネイエンローデ(Cornelia van Nijenroode、1629年 - 1691年)は、バタヴィア(ジャカルタ)の実業家。 オランダ人と日本人の子供として平戸に生まれ、江戸時代の鎖国政策によってオランダ植民地のバタヴィアへ追放された。