内田 銀蔵(うちだ ぎんぞう、1872年3月4日(明治5年1月25日) - 1919年(大正8年)7月22日)は、日本の歴史学者。専門は日本経済史。文学博士。日本経済史学の先駆者。

石井 寛治(いしい かんじ、1938年2月3日 - )は、日本の経済学者・歴史学者。専門は日本経済史。経済学博士(東京大学・論文博士・1974年)。東京大学名誉教授。日本学士院会員。東京府(現・東京都)出身。妻は元恵泉女学園大学学長の石井摩耶子。

土屋 喬雄(つちや たかお、1896年〈明治29年〉11月21日 - 1988年〈昭和63年〉8月19日)は、日本の経済学者。東京大学名誉教授。東京都生まれ。日本経済史専攻。

足立 政男(あだち まさお、1915年9月7日 - 2001年8月5日)は、経済史・経営学者。徳島県阿波郡市場町(現・阿波市市場町)出身。立命館大学文学部史学科、経済科卒業。1974年「老舗の家訓と家業経営」で立命館大学経済学博士。

小川 功(おがわ いさお、1945年 - )は、日本の経営学者。研究領域は、主に日本近代における企業経営史。滋賀大学名誉教授。跡見学園女子大学マネジメント学部観光マネジメント学科教授。

小柳 智裕(こやなぎ ともひろ、1980年 - )は、日本の経済史・経営史学者。

浅井 良夫(あさい よしお、1949年 - )は、日本の経済学者。博士(経済学)(一橋大学・論文博士・2002年)。日本経済史専攻。成城大学経済学部教授(同大学院経済学研究科教授を兼務)。

阿部 武司(あべ たけし、1952年5月29日 - )は、近代日本経済史学者。経済学博士(東京大学・論文博士・1988年)(学位論文「戦間期日本における産地綿織物業の発展」)。大阪大学経済学部教授を経て、国士舘大学政経学部経済学科教授。

安藤 良雄(あんどう よしお、1917年7月12日 - 1985年5月6日)は、日本の経済学者。東京大学名誉教授、成城大学学長。

伊藤　正直(いとう まさなお、1948年－)は、日本の経済学者。大妻女子大学学長・社会情報学部教授、東京大学大学院経済学研究科名誉教授。専門は金融政策、国際金融。

江頭 恒治(えがしら つねはる、1900年10月7日 - 1978年10月5日)は、日本の経済学者。滋賀大学名誉教授。

岡崎 哲二(おかざき てつじ、1958年〈昭和33年〉5月25日 - )は、日本の経済学者。明治学院大学経済学部教授。専門は日本経済史で、特に「制度と組織についての分析」を行っている。

小倉 栄一郎(小倉榮一郎、おぐら えいいちろう、1924年2月28日 - 1992年3月23日)は、経済学・経済史学者。滋賀県出身。1946年神戸経済大学(現神戸大学)卒。同大学院博士課程満期退学、1965年「江州中井家帖合の法」で大阪大学より経済学博士の学位を取得。

小野 武夫(おの たけお、1883年(明治16年)8月3日 - 1949年(昭和24年)6月5日)は、日本の農業経済学者。法政大学教授。専門は農民経済史。

加瀬 和俊(かせ かずとし、1949年10月17日 - 2023年1月13日)は、日本の経済学者、歴史学者。専門は近代日本経済史(雇用・失業問題、農業史)、水産経済学。農学博士(東京大学、1988年)。

川口 浩(かわぐち ひろし、1951年１0月 - )は、日本の経済学者。専門は日本経済思想史。社会経済史学会常任理事。

飯沼 二郎(いいぬま じろう、1918年3月20日 - 2005年9月24日)は、日本の農学者・市民運動家。京都大学名誉教授。元京都ベ平連代表。専門は、農業経済学、農業史(農業・農法の歴史的研究)。農学博士(京都大学・論文博士・1961年)。

井原 今朝男(いはら けさお、1949年1月1日 - )は、日本の歴史学者。国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授。博士(史学)(中央大学、1996年)。専門は日本中世史、特に荘園制・税制・農村などの社会経済史。長野県長野市出身。

今西 一(いまにし はじめ、1948年11月8日 - 2022年1月6日)は、日本の歴史学者。小樽商科大学名誉教授。日本経済史、日本近代史を専門に扱い、同和問題で積極的に問題提起する。サハリン・樺太史研究会で副会長を務めた。

入交 好脩(いりまじり よしなが、1908年(明治41年)4月8日 - 1999年(平成11年)6月8日)は、日本の日本経済史学者、早稲田大学名誉教授。早大卒、早大商学部教授を1978年まで務め、徳川時代の経済史、および幕末土佐藩史を研究した。兄は坂本龍馬の銅像を建てた入交好保。