日系コスタリカ人(にっけいコスタリカじん、)とは日本人の血を引いたコスタリカの市民である。

日系ドミニカ人(にっけいドミニカじん、)は、日本人に家系起源を持つドミニカ共和国の住民。

ターオ・トーンキープマー()またはマリー・ギマルド(1664年-1728年)は、17世紀のアユタヤ王朝の高官であったコンスタンティン・フォールコンの妻である。本名はマリア・ギオマール・デ・ピーニャ(Maria Guyomar de Pinha)。日系人である。

日系人(にっけいじん)とは、日本以外の国に移住し当該国の国籍または永住権を取得した日本人、およびその子孫のこと。2017年時点で約400万人存在すると推定されており、世界に散らばる日系人のうち、3分の2はラテンアメリカに集中している。日本に居住する日系人は約30万人存在する。

一世(いっせい)とは、北アメリカや南アメリカ、オーストラリアなどで使われた、最初に各々の国に移住した日本人(日系人)を表す日本語である。移住先で誕生した一世の子供達は「二世」、孫達は「三世」とそれぞれ称される。

二世(にせい)とは、北アメリカや南アメリカ、オーストラリアなどで使われた、最初に各々の国に移住したいわゆる「一世」を親とする世代の日本人(日系人)を表す日本語である。その一世の孫世代ないし二世の子供達は「三世」と称される。

三世(さんせい)とは、北アメリカや南アメリカ、オセアニアなどで使われた、日本から各々の国に移住した日本人(日系人)の第三世代を表す日本語である。彼らの子供達は「四世」、孫達は「五世」と称される。

四世(よんせい)とは、北アメリカや南アメリカ、オーストラリアなどで使われた、日本から各々の国に移住した日本人(日系人)の第四世代を表す日本語である。

黄禍論(こうかろん、おうかろん、、)とは、19世紀後半から20世紀前半にかけてヨーロッパ・北アメリカ・オーストラリアなどの欧米国家において現れた、日本人脅威論。人種差別の一種とされる。

日系オランダ人(にっけいオランダじん、)は、日本人の血を引いたオランダの市民である。オランダ中央統計局によると、総数が7,524人。そのうち日本生まれ5,985人、オランダ生まれが1,539人である。 日本生まれのうちの大多数は日系企業の駐在員とその家族であるので在蘭日本人となる。

公益財団法人海外日系人協会(かいがいにっけいじんきょうかい、英語名：The Association of Nikkei & Japanese Abroad)は、海外諸国の日系人を通じた対日理解の促進と相互繁栄を目的に、...

勝ち組(かちぐみ)とは、第二次世界大戦の日本の降伏後も、日本の敗北を信じず、「日本は戦争に勝った」と信じていた在外日本人のグループのこと。

日系キューバ人(にっけいキューバじん、)とは日本人の血を引いたキューバの市民である。

日系人の強制収容(にっけいじんのきょうせいしゅうよう、)とは、第二次世界大戦時において連合国、特にアメリカ合衆国やアメリカの影響下にあったペルーやブラジル、メキシコなどのラテンアメリカ諸国、またカナダやオーストラリア、ニュージーランドなどのイギリス連邦において行われた、...

日系コロンビア人(にっけいコロンビアじん、)とは日本人の血を引いたコロンビアの市民である。

日系スペイン人(にっけいスペインじん、)とは日本人のルーツを持つスペイン国民、及び日本に生まれスペインに移民した人々である。日本国籍保持者(外務省によると2009年時点で7,046人)に加えて、中南米出身の日系人やなどを含めると総数は1万人以上に上ると見られる。

日系チリ人(にっけいチリじん、、Nipo-chileno)とは日本人の血を引いたチリの市民である。

日系ニューカレドニア人(にっけいニューカレドニアじん、)とは、在フランス日本人のうち日本人のルーツを持つニューカレドニア島民、及び日本に生まれニューカレドニアに移民した人々である。その総数は現在、8,000人前後と見られる。

日系ニュージーランド人(にっけいニュージーランドじん、)とは日本人の血を引いたニュージーランドの市民である。ニュージーランド統計局の調査によると、11,907人の日系ニュージーランド人がいるとされる。外務省による在留邦人数(日本国籍)は13,435人(2011年10月1日現在)である。

排日、排日運動(はいにち、はいにちうんどう)とは、日本国外の国家において日本人を排除しようという概念。これは主に日米関係に関する事柄で使われる言葉であり、戦前には排日移民法が制定されるなど米国などの国家ぐるみで排日活動が行われたという過去がある。