木村 清久(きむら きよひさ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。豊臣氏の家臣。木村吉清の子。実名は秀望(ひでもち)とも。清久と名乗ったかどうかについて異論があるため、本項では仮名の弥一右衛門尉(やいちうえもんのじょう)を用いる。

木村 定重(きむら さだしげ、生没年未詳)は、安土桃山時代の武将。豊臣氏の家臣。父は木村定成。官位は隼人佐、伊勢守。名は定詮、友成、重茲、重喜などとも。子は豊臣秀次の補佐役となった木村重茲。

木村 重茲(きむら しげこれ)は、安土桃山時代の武将・大名。豊臣氏の家臣。別名に定光、重隆、重高。通称は隼人正、常陸介。千利休の弟子で、台子七人衆の1人。

木村 吉清(きむら よしきよ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。初め清久と名乗ったとされるが、異論もある。

木村 由信(きむら よしのぶ)は、安土桃山時代の武将・大名。諱は重広、重則とも。通称は宗左衛門。剣術の達人であった。

芳心院(ほうしんいん、? - 文化5年閏6月7日(1808年7月29日))は、江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の側室。父は旗本の木村重勇。名は美尾、八十、筆など。

木村 重成(きむら しげなり)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。豊臣氏の家臣。知行3千石。

篠原 重之(しのはら しげゆき)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。兄に木村重成がいる。

木村 重勇(きむら しげとし)は、江戸時代後期の旗本。はじめ孝綱。七日市藩6代藩主前田利理の五男。義父は木村信祐。

木村 七右衛門(きむら しちえもん、生没年不詳)は、江戸時代末期の旗本。父は木村重徳、幼名は万五郎(まんごろう)。子は万五郎。知行は武蔵国、相模国500石。家紋は「丸に釘貫」。安政2年(1855年)書院番大島組。

木村 万五郎(きむら まんごろう、生没年不詳)は、江戸時代末期の旗本。木村七右衛門の子。32歳で没した。知行は武蔵国、相模国500石。家紋は丸に釘貫。文久2(1862年)12月25日、小普請組となる。元治元年(1864年)8月20日、書院番。

木村 宗明(きむら むねあき)は安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。前田氏、豊臣氏の家臣で知行は1000石。木村重成の叔父にあたる。