本多 正訥(ほんだ まさもり)は、幕末・明治維新期の大名。駿河田中藩第7代藩主、安房長尾藩初代藩主(知藩事)。正重系本多家12代。

本多 正復(ほんだ まさもと、明治6年(1873年)12月23日 - 昭和9年(1934年)4月9日)は、日本の華族(子爵)。平戸藩主松浦詮の六男。初名松浦復。長尾藩主本多正憲の娘純子の婿養子となり名を改める。子に房子、本多正震、稲葉正弘(稲葉正顕養子)、恒子(田中真茂妻)。

本多 正憲(ほんだ まさのり)は、明治維新期の安房長尾藩第2代知藩事、のち華族(子爵)・貴族院議員。正重系本多家13代。

本多 正寛(ほんだ まさひろ)は、江戸時代後期の大名。駿河国田中藩6代藩主。正重系本多家11代。

本多 正重(ほんだ まさしげ)は、戦国時代から江戸時代前期の武将・大名。本多正信の弟。通称は三弥、のちに三弥左衛門。大坂の陣後に加増を受けて下総舟戸藩主となる。武名の高かった人物で、一時徳川家を離れて前田家などに諸家に仕えた経歴がある。

本多 正永(ほんだ まさなが)は、江戸時代前期から中期の旗本、大名。下総舟戸藩主、上野沼田藩の初代藩主。正重系本多家4代。

黒田 直純(くろだ なおずみ)は、上野沼田藩の第2代藩主、のちに上総久留里藩の初代藩主。久留里藩黒田家2代。

生駒 親睦(いこま ちかとし、享保19年(1734年) - 天明2年2月12日(1782年3月25日))は、江戸時代中期の旗本。通称は三左衛門、監物。

本多 正氏(ほんだ まさうじ、元亀元年(1570年) - 文禄4年8月24日(1595年9月27日))は、安土桃山時代の武将。通称は平四郎。本多正信の弟である本多正重の子。

本多 正意(ほんだ まさおき)は、駿河田中藩の第5代藩主。江戸幕府の若年寄。正重系本多家10代。

本多 正堅(ほんだ まさかた)は、江戸時代中期の駿河国田中藩の世嗣。官位は従五位下・紀伊守。

本多 正武(ほんだ まさたけ、寛文5年1月20日(1665年3月6日) - 享保6年2月21日(1721年3月18日))は、江戸時代前期から中期の大名。上野国沼田藩第2代藩主。正重系本多家5代。久能山東照宮の神職かつ久能城主の交代寄合榊原照久の子であった榊原久政の次男。

本多 正貫(ほんだ まさつら)は、江戸時代前期の大身旗本。

本多 正供(ほんだ まさとも)は、駿河田中藩の第3代藩主。正重系本多家8代。延享3年(1746年)9月13日、第2代藩主本多正珍の次男として江戸で生まれる。長兄の正堅が早世したため、宝暦7年(1757年)11月18日に世子に指名された。

本多 正矩(ほんだ まさのり、延宝9年9月4日(1681年10月15日) - 享保20年8月17日(1735年10月3日))は、江戸時代中期の大名。上野沼田藩第3代藩主、駿河田中藩初代藩主。正重系本多家6代。旗本本多正方(初代藩主本多正永の弟)の長男。母は菅沼定賞の娘。

本多 正温(ほんだ まさはる)は、江戸時代中期から後期の大名。駿河田中藩第4代藩主。正重系本多家9代。

本多 正珍(ほんだ まさよし、宝永7年7月8日(1710年8月2日) - 天明6年8月27日(1786年9月19日))は、江戸時代中期の大名。駿河田中藩第2代藩主、江戸幕府の老中。正重系本多家7代。

松平 乗真(まつだいら のりざね)は、江戸時代中期の大名。三河国大給藩3代藩主。のち三河奥殿藩初代藩主。真次流大給松平家4代。

本多 正直(ほんだ まさなお、元和4年(1618年) - 延宝5年3月15日(1677年4月16日))は江戸時代前期の大身旗本。三弥左衛門家(本多正重系)3代目当主。