朽木 元綱(くつき もとつな)は、戦国時代から江戸時代前期にかけて、朽木谷を支配した土豪、寄合旗本。関ヶ原の寝返りで有名。父は朽木晴綱、母は飛鳥井雅綱の娘。子に宣綱、友綱、稙綱、娘(堀直政室)。

京極 高通(きょうごく たかみち)は、江戸時代前期の大名。丹後国峰山藩初代藩主。官位は従五位下・主膳正。

朽木 稙綱(くつき たねつな、生没年不詳)は、戦国時代の武将。近江国朽木谷の国人。父は材秀、子には晴綱、藤綱、成綱、直綱、輝孝がいる。

朽木 友綱(くつき ともつな)は、江戸時代前期の旗本。交代寄合(朽木領主9590石)朽木元綱の二男。幕府に出仕して別家を立て、最終的に3010石余の領主となった。万木(ゆるぎ)朽木家初代。

朽木 宣綱(くつき のぶつな、天正10年(1582年) - 寛文2年5月1日(1662年6月16日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。朽木元綱の長男。母は尭慧の娘。友綱、稙綱の兄。官位は従五位下兵部少輔。号は立斎。正室は京極高吉の娘のマグダレナ(洗礼名)。

朽木 晴綱(くつき はるつな)は戦国時代の武将。朽木稙綱の子。正室は飛鳥井雅綱の娘。子に朽木元綱。近江朽木谷城城主。朽木氏は高島氏の支族。通称は弥五郎。官位は宮内少輔。

朽木 昭貞(くつき あきさだ、生年不明 - 元和9年(1623年)6月)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。通称は弥次郎、六兵衛。三淵藤英の子で朽木稙綱の養子。兄弟は三淵秋豪、三淵光行、朽木昭知、朽木昭長。

朽木 智綱(くつき ともつな)は、江戸時代前期の交代寄合。

朽木 定朝(くつき さだとも)は、江戸時代前期の旗本。

朽木 貞綱(くつき さだつな)は、戦国時代の武将。

朽木 経氏(くつき つねうじ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期の武将。

朽木 貞高(くつき さだたか)は、室町時代中期の武将。

朽木 氏秀(くつき うじひで)は、南北朝時代の武将。