高野 悦子(たかの えつこ、1929年5月29日 - 2013年2月9日)は、日本の映画運動家、岩波ホール総支配人、映画プロデューサー、放送作家、テレビドラマ演出家。

清水 多嘉示(しみず たかし、1897年〈明治30年〉7月27日 - 1981年〈昭和56年〉5月5日)は、日本の彫刻家。長野県諏訪郡原村出身。武蔵野美術大学教授、文化功労者、原村名誉市民。

杉山 寧(すぎやま やすし、1909年10月20日 - 1993年10月20日)は、日本画家、日本芸術院会員、文化勲章受章者。三島由紀夫の岳父。

河北 倫明(かわきた みちあき、1914年12月14日 - 1995年10月30日)は、日本の美術評論家。京都国立近代美術館館長、京都造形芸術大学学長を歴任。佐藤達夫は従兄。

鳥羽 幸信(とば ゆきのぶ、1916年11月23日 - 1992年2月12日)は、日本のコレクター、映画史家である。元東京国立近代美術館フィルムセンター主幹。300本の映画フィルムによる「鳥羽幸信コレクション」で知られる。

岡部 長景(おかべ ながかげ、1884年(明治17年)8月28日 - 1970年(昭和45年)5月30日)は、昭和初期の日本の外交官、政治家、文部大臣、外務・宮内官僚。子爵。

福田 繁雄(ふくだ しげお、1932年2月4日 - 2009年1月11日)は、日本のグラフィックデザイナー。 日本グラフィックデザイナー協会三代目会長。単純化された形態とトリックアートを融合させたシニカルなデザインが特徴。「日本のエッシャー」とも称される。画家の福田美蘭は娘。

安達 健二(あだち けんじ、1918年12月22日 - 1988年3月12日)は、日本の文部官僚。愛知県春日井市生まれ。

大崎 仁(おおさき ひとし、1933年〈昭和8年〉1月10日 - )は、日本の文部官僚。

辻村 哲夫(つじむら てつお、1944年2月3日 - )は、元文部官僚。文部科学省初等中等教育局長、東京国立近代美術館館長、独立行政法人国立美術館理事長、近大姫路大学教育学部長を歴任した。

馬渕 明子(まぶち あきこ、1947年6月18日 - )は、日本の美術史家、日本女子大学名誉教授。前・国立西洋美術館館長。

竹内 万里子(たけうち まりこ、1972年 - )は、日本の写真評論家、写真批評家、京都芸術大学教授である。

中ノ堂 一信(なかのどう かずのぶ、1946年10月11日 - )は、日本の美術史研究者。京都造形芸術大学教授(芸術表現・アートプロデュース学科)。専門は工芸文化史、生活芸術史。東洋陶磁学会、芸能史研究会、意匠学会に所属。

岡田 譲(おかだ じょう、1911年1月2日 - 1981年6月26日)は、日本の美術評論家。

富山 秀男(とみやま ひでお、1930年7月26日 - 2018年12月20日)は、日本の美術評論家。東京生まれ。1953年東京教育大学芸術学科卒。東京国立近代美術館に勤務、次長、京都国立近代美術館館長、ブリヂストン美術館館長。

小倉 忠夫(おぐら ただお、1929年3月22日 - )は、日本の美術評論家。岡山県生まれ。1952年東京大学文学部美学美術史卒。国立近代美術館、京都国立近代美術館に勤務、国立国際美術館館長、京都国立近代美術館館長。1995-99年名古屋ボストン美術館館長。

瀧口 修造(たきぐち しゅうぞう、1903年(明治36年)12月7日 - 1979年(昭和54年)7月1日)は、近代日本を代表する美術評論家、詩人、画家。戦前・戦後の日本における正統シュルレアリスムの理論的支柱であり、近代詩の詩人とは一線を画す存在。

岩崎 吉一(いわさき よしかず、1935年5月13日 - 1994年6月13日)は、日本の美術評論家。

今泉 篤男(いまいずみ あつお、1902年7月7日 - 1984年1月19日)は、日本の美術評論家。山形県生まれ。旧制山形高校を経て東京帝国大学卒。1932年ヨーロッパに渡り、パリ大学、ベルリン大学に学ぶ。

古田 亮(ふるた りょう、1964年 - )は、日本の美術史学者、東京藝術大学大学美術館教授。専門は近代日本美術史。