ジョルジュ・セデス( 、1886年8月10日 - 1969年10月2日)は、フランスの東洋学者。東南アジアの歴史およびカンボジア・タイの碑文の研究、およびシュリーヴィジャヤ王国の再発見によって特に知られる。1929年から1947年までの長期にわたってフランス極東学院院長だった。

松本 三郎(まつもと さぶろう、1931年10月4日 - 2009年3月5日)は、日本の国際政治学者。慶應義塾大学名誉教授。法学博士。専門は、中国外交、アジア国際政治学、東南アジア学。

矢野 暢(やの とおる、1936年〈昭和11年〉4月17日 - 1999年〈平成11年〉12月14日)は、日本の政治学者。専門は東南アジア地域研究。1986年『冷戦と東南アジア』で吉野作造賞を受賞。

ベネディクト・アンダーソン(Benedict Richard O'Gorman Anderson、1936年8月26日 - 2015年12月13日)は、アメリカ合衆国に移住したアイルランドの政治学者、コーネル大学政治学部名誉教授。専門は、比較政治、東南アジア、とくにインドネシアの政治。

中谷 文美(なかたに あやみ　1963年 -)は、日本の文化人類学者、D.Phil(オックスフォード大学)。岡山大学副学長、同大大学院社会文化科学研究科教授、グローバル・ディスカバリー・プログラム設置準備室長などを務めた。

岩城 雄次郎(いわき ゆうじろう、1935年9月9日 - 2023年3月3日)は、日本のタイ文学者、翻訳家、小説家、詩人。

白石 隆(しらいし たかし、1950年2月22日 - )は、日本の国際政治学者。熊本県立大学理事長、京都大学名誉教授、政策研究大学院大学名誉教授・前学長、立命館大学特別招聘教授、内閣府総合科学技術会議議員、前アジア経済研究所所長。専門は、東南アジア地域研究、とくにインドネシア政治。

ジェイムズ・アラン・マティソフ(、1937年7月14日生まれ)は、アメリカ合衆国の言語学者。東南アジアの諸言語、とくにチベット・ビルマ語族の代表的な研究者である。

加納 啓良(かのう ひろよし、1948年3月22日- )は、日本の経済学者。学位は、経済学博士(東京大学・論文博士・1990年)(学位論文「インドネシア農村経済論」)。東京大学名誉教授。

塩原 朝子(しおはら あさこ、1970年5月 - )は、日本の言語学者。専門はインドネシアの言語研究。学位は、博士(文学)。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。

鈴木 玲子(すずき れいこ、1961年4月 - )は、日本の言語学者。専門は、ラオス語学、タイ語学。東京外国語大学総合国際学研究院(言語文化部門・言語研究系)教授。

菊池誠一(きくち せいいち、1954年12月16日 - )は、日本の考古学者、昭和女子大学名誉教授。ベトナム考古学専攻。博士(学術)

加藤 剛(かとう つよし、1943年 - )は、日本の社会学者。専門は比較社会学、東南アジア地域研究。京都大学名誉教授。第20期東南アジア史学会会長。

津田 守(つだ　まもる、TSUDA Mamoru 1948年2月 - )は、日本の男性社会学者。大阪大学名誉教授。東京生まれ。青山学院高等部、青山学院大学卒。フィリピン国立大学大学院留学。

山田 均(やまだ ひとし、1959年7月 - )は、日本の宗教学者、武蔵野大学人間科学部教授。元名桜大学教授。専門は、東南アジア仏教史。

山本 春樹(やまもと はるき、1946年 - 2019年)は、日本の宗教学者、天理大学教授。専攻は宗教学、インドネシア研究。

玉置 泰明(たまき やすあき、1954年7月 - )は、日本の人類学者(社会人類学・開発人類学・東南アジア地域研究)。学位は、社会学修士(東京都立大学・1982年)。東京都立大学大学院社会科学研究科助手、静岡県立大学大学院国際関係学研究科教授などを歴任した。

野口 武徳(のぐち たけのり、1933年5月26日 - 1986年1月4日)は、日本の社会人類学者・民俗学者。元成城大学教授。東京市牛込区市ヶ谷富久町に生まれる。父は東京府立第六中学校(現東京都立新宿高校)の武道教官であった。

赤木 攻(あかぎ おさむ、1944年7月28日 - )は、日本の東南アジア地域研究者。前大阪観光大学学長、大阪外国語大学名誉教授、元泉佐野市教育委員長。専門は、タイ政治・社会論。

鈴木 絢女(すずき あやめ 1977年 - )は、日本の国際政治学者。立教大学法学部教授。専攻は東南アジアの開発と民主主義に関する研究。神奈川県横浜市出身。