慧可(えか)は、俗姓は姫(き)。幼名は神光。中国禅宗の二祖。正宗普覚大師。

乞伏 慧(きつぶく けい、生没年不詳)は、中国の東魏から隋にかけての軍人・政治家。字は令和。本貫は馬邑郡。

源 彪(げん ひょう、521年 - 586年)は、北魏から隋にかけての政治家。字は文宗。本貫は西平郡楽都県。

僧璨(そうさん、生年不詳(推定500年～505年頃) - 大業2年10月15日(606年11月20日))は、中国禅宗の三祖。「璨」とは、「美しい珠」、「光り輝く宝玉(宝石)」のことである。唐の玄宗により鑒智禅師の諡を賜った。

李 雄(り ゆう、生没年不詳)は、中国の西魏から隋にかけての武人。字は毗盧。本貫は趙郡平棘県。李昌儀の兄。

侯 景(こう けい)は、中国南北朝末期の武将。侯周() の孫で、の子。侯景の乱の首謀者。漢を建ててその皇帝に即位したものの、わずか在位5カ月で殺害された。

封 津(ほう しん、477年 - 538年)は、北魏・東魏の宦官。字は醜漢。本貫は渤海郡蓨県。

裴 譲之(はい じょうし、生没年不詳)は、東魏から北斉にかけての官僚・文人。字は士礼。本貫は河東郡聞喜県。

陸 卬(りく ごう、生没年不詳)は、東魏から北斉にかけての文人。字は雲駒。本貫は河南郡洛陽県。

信都 芳(しんと ほう、生没年不詳)は、中国の南北朝時代の算術家・暦法家・工学者。字は玉琳。本貫は河間郡。

楊 衒之(よう げんし、生没年不詳)は、北魏末から東魏にかけての人。『洛陽伽藍記』の撰者である。詳細な伝記は伝わっていないが、隋の費長房撰『歴代三宝紀』や唐の道宣撰『続高僧伝』、道世撰『法苑珠林』などの記述に拠ると、北魏の期城郡太守であったという。

熊 安生(ゆう あんせい、生没年不詳)は、中国の南北朝時代の儒学者。字は植之。本貫は長楽郡阜城県。

韋 子粲(い しさん、生没年不詳)は、北魏末から北斉にかけての官僚。字は暉茂。本貫は京兆郡杜陵県。

袁 聿修(えん いつしゅう、511年 - 582年)は、北魏から隋にかけての官僚。字は叔徳。本貫は陳郡陽夏県。

王 松年(おう しょうねん、生没年不詳)は、中国の東魏から北斉にかけての官僚。本貫は太原郡晋陽県。

王 則(おう そく、502年 - 549年)は、北魏末から東魏にかけての軍人。字は元軌。本貫は太原郡。

王 椿(おう ちん、479年 - 540年)は、北魏・東魏の官僚。字は元寿。本貫は太原郡晋陽県。

元 文遙(げん ぶんよう、生没年不詳)は、東魏から北斉にかけての官僚・政治家。字は徳遠。本貫は河南郡洛陽県。

胡 長粲(こ ちょうさん、生没年不詳)は、東魏・北斉の外戚。本貫は安定郡臨涇県。

高 永楽(こう えいらく、生没年不詳)は、北魏末から東魏にかけての人物。陽州公。本貫は渤海郡蓨県。高歓の祖父の兄の高真の曾孫にあたる。