那須七騎(なすしちき)は、下野国の那須氏を中心とした武家連合組織。那須七党とも。

宇都宮 成綱(うつのみや しげつな)は、戦国時代の武将・戦国大名で、下野の宇都宮氏17代当主。戦国時代初期に、室町時代から続く度重なる内乱、戦乱で没落した下野宇都宮氏を立て直し、支配体制、家臣団を再編する。

小山 貞朝(おやま さだとも)は、鎌倉時代末期の武将。鎌倉幕府御家人。小山宗長(むねなが)の嫡男で、下野国の有力豪族・小山氏の7代当主。小山城城主。

野呂行房(のろ ゆきふさ、生没年不詳)は、鎌倉時代初頭の下野国司。

八田 宗綱(はった むねつな)は、平安時代後期の人物。父は藤原兼仲、母は益子正隆の女。養父に藤原宗円。宇都宮氏2代当主。

下毛野 根麻呂(しもつけの の ねまろ)以下の2名が『続日本紀』に登場するが、姓が異なるこの両者が同一人物かどうか『続日本紀』の記載内容からははっきりしない。同一人物とする場合、公姓の根麻呂がのちに朝臣姓を賜姓されたことになる。#称徳朝の公姓の人物

行信(ぎょうしん、生没年不詳)は、奈良時代の僧。738年(天平10年)律師に任じられ、この頃から法隆寺東院の復興に尽力。748年(天平20年)大僧都として諸寺資財帳に署名している。

塩谷 義尾(しおのや よしお)は 下野国塩谷郡の戦国時代の武将。

塩谷 孝綱(しおのや たかつな)は、下野国塩谷郡の戦国武将。

宇都宮 景綱(うつのみや かげつな)は鎌倉時代中期の鎌倉幕府の御家人。宇都宮氏第7代当主。父は宇都宮泰綱。母は北条朝時の娘。

塩谷 義孝(しおのや よしたか)は、下野国塩谷郡の国人武将。

森田 嘉助(もりた かすけ、文政12年(1829年) － 慶応4年(1868年))は、江戸時代後期の武士。壬生城主・鳥居氏の主要家臣の一人。下野国出身。森田隆康の第一子。幼名玄次郎(げんじろう)。通称仁之斎(じんのさい)。兄弟に森田惟朗、森田重蔵など。妻は、同じ藩内の某女子。

豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)は、記紀に伝わる古代日本の皇族。第10代崇神天皇皇子である。『日本書紀』では「豊城入彦命」「豊城命」、『古事記』では「豊木入日子命」と表記される。東国の治定にあたったとされ、上毛野君や下毛野君の始祖とされる。