岩井 寛(いわい ひろし、1931年2月3日 - 1986年5月22日)は、日本の医学者、精神科医。東京生まれ。上智大学卒業後、早稲田大学文学部大学院で美学を専攻、さらに東京慈恵会医科大学を卒業。聖マリアンナ医科大学助教授、教授。

大原 健士郎(おおはら けんしろう、1930年4月30日 ‐ 2010年1月24日)は、日本の医学者・精神科医。浜松医科大学名誉教授。専門は自殺研究、森田療法など。

高良 武久(こうら たけひさ、1899年1月18日 - 1996年5月20日)は、日本の医学者、精神科医。専門は、性格学、森田療法。鹿児島県出身。

宇佐 晋一(うさ しんいち、1927年2月21日 - )は、日本の精神科医、医学博士。森田療法家である。

宇佐 玄雄(うさ しずお/げんゆう、1886年4月15日 - 1957年2月14日)は、日本の臨済宗の僧、精神科医(医学博士)。京都三聖病院の初代院長。森田正馬の弟子で森田療法の実践者。

北西 憲二(きたにし けんじ、1946年1月9日 - )は、日本の精神科医。森田療法を中心に行う。埼玉県生まれ。1970年東京慈恵会医科大学卒、1978年「うつ病の日内変動に関する研究」で医学博士。1972年スイス・バーゼル大学・うつ病研究部門に留学。

野村 章恒(のむら あきちか、1902年2月28日 - 1985年3月13日)は、日本の精神科医。1902年高知県生まれ。1909年栃木県へ転居。旧制・栃木県立栃木中学校を経て、1928年東京慈恵会医科大学卒業。東京帝国大学医学部、松沢病院勤務、35年藤沢病院長。

市川 光洋(いちかわ みつひろ、1956年 - )は、日本の精神科医、心療内科医。専門は森田療法。日本森田療法学会理事。医学博士。

森田 正馬(もりた まさたけ、通称：しょうま、1874年〈明治7年〉1月18日 - 1938年〈昭和13年〉4月12日)は、日本の医学者、精神科神経科医。(森田)神経質に対する精神療法である「森田療法」を創始した。

杉岡 品子(すぎおか しなこ)は、日本の心理学者・看護学者。臨床心理士・看護師。東京都立広尾看護専門学校卒業。1994年より東京都内の都立病院に看護師として勤務。救急救命士取得。2003年北海道医療大学看護学部医療福祉学科卒業。

水谷 啓二(みずたに けいじ、1912年2月22日 - 1970年3月19日)は熊本県八代市出身の人物。共同通信社勤務を経て、森田正馬の創始した精神療法「森田療法」の普及に尽力した。(以下、生涯、略歴等の記述はおもにによる)